成果発表は何を発表すべきか
たとえば一年間の自らの成果発表をするとして、一体何を発表すれば良いので しょうか?
ただの自慢になってはいけません。ただの自己批判もいけません。他者に感謝 するだけでも芸がない。
実際の所数値を淡々と話し、その数値の出た要因、出る要因を話すしかない。
どのような作業でも数値は出せるはずです。また目標も数値を出すからにはそ の根拠があるはずです。
ただ数値目標を高く設定すれば良いという物ではない。根拠が必要だ。
成果は結局数値となる。実績となる。またそれはつみかさねる事で意味が出る。
成果発表で発表すべき事は数値ただ一つ。主義主張は話しても良いが最低限と すべし。思いは言葉だけでは理解されない、行動が必要だ。そして行動は数値 として残る。
数値を十分に話し、行動を示し、そしてちょこっと思いを話すのが、成果の発 表という物なのかもしれない。
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