生存報告記

富は金銭によってのみ量る物ではありません。金銭は交換の過程でたまたま手 元にある物の一つにすぎません。

基本的に経済という物は交換によって成立しています。物々交換も一つの交換 ですし、金銭を媒介した交換も存在します。

どのような交換をしようがそれは富を得る事ができます。

金銭は比較的汎用的に交換の媒介物として利用しやすい物ではあるのですが、 価値が得られるならば何を交換の媒介物としようが問題ありません。

ほとんどの場合交換が発生します。どのような与える行為も、失なう効果もほ とんどの場合必ず交換が発生しています。交換を意識しているかいないかに関 わらず、交換が発生していると見た方が妥当なのかもしれません。

人が一人で持てる物はその人の器によるのでしょうか。もし器によって持てる 富の量が決定されているとすれば、何かを得るとその器から何かが多少こぼれ る事になります。

注意すべきはこの場合、必ずしも自分が価値を置く物が他者にとって価値があ る物なわけでなく、また自分にとって無価値な物が他者にとって無価値なわけ ではないという事です。

もし今この時点で持てる量が決定されているならば、意図して失なっても問題 ない物を世界に対して与えてしまえば自分にとっての価値の喪失は最小になる はずです。

では何が自分にとっての価値なのか。これを決定しておく必要があります。

交換は常に発生していて、随時交換物を必要としている。交換する時に意識し ないで交換してしまうと価値ある物を失なう事になりかねない。

持てる価値の量は交換すればするほど増加する。

基本的には他者に与えれば与える程得られる幸福の量は増加する事となります。

ただし本当に自分に価値のある物を相手に与える必要はありません。与えられ る物を与えれば良いだけです。

なんでもかんでも与えれば良いって物ではない。

じゃあ何が自分の価値なのか。

まず計画を立てる事です。人生を有意義にすごしたいならば、計画する時間を 数分でも良いので持つべきです。

計画に費す時間とそれを検証する時間が十分もてるなら、時間などいくらでも 交換可能です。

価値は自分の中にしかない。富は世界にあまねくあり、十分すぎるほどの量が ある。

何によって自分が幸福になるかはいくらでも選択できる。

富と価値は結局自分の中からしか生れない。

昨日の日記

よく考えてみると結局サービスという物その物に本質的に含まれる問題ですね。

結局他者にサービスを提供しようとすれば、その対象者の個人情報は絶対必要 です。

そうした個人情報は利用しようと思えばいくらでも利用できるわけです。

ぼくだって色々と利用はしているわけですし。

ただ、個人情報によってどのような事ができるかの可能性を知らない場合、個 人情報に関する態度があまり良くない物になる可能性があります。

一般的にはあまり個人情報ビジネスに関する知識が多くの人にあるわけじゃな いと思います。ぼくもそれほど多く知っているわけではありませんし。

どのように利用されるかを知っている事が必要でしょうか。

無知は時に犯罪になります。

GISとはGeographic Information Systemの略で、日本語では地理情報システム と呼ばれます。

地理的な位置を基データとして空間データ等を視覚的に表示して分析や判断を 高度で高速に行なう事を可能にしようとする技術です。

応用方法としては各種あります。有用に利用されている物で理解しやすい物と しては災害情報関連でしょうか。

たとえば、地震が発生した場合の避難情報などの取得が可能です。また物資輸 送等でも有用です。

最近は携帯電話の普及により位置情報を取得しようと思えば可能な端末をほと んどの人が保持する状態が来たため、大きなビジネスチャンスが発生しています。

ビジネスとしては例えば、渋谷に行き、携帯を見ると今いる場所の情報を送信 すると近くの情報を「広告付きで」表示する。スポットな広告が可能です。

Googleの検索語で広告が出るやつの位置情報版だと思うと理解しやすいかも。

現状利用されている物は河川情報管理とか、本当に多様な用途に利用されてい ます。いかに位置情報の応用範囲が広いかはおそらく普通の人が想像できる以 上の物があります。

当然これは光だけではなく陰もあります。

プライバシー関係がもっとも問題になりやすいでしょう。能動的に利用者が行 動パターンを情報として送付する事でサービス側が各種情報を収集する事が可 能なりますから。

マーケティングとかに利用されるんでしょうね。まあそれもビジネスチャンス の一つですが。

何事も光と陰がある物です。光の可能性は多様です。アイデアは大量にある物 です。

ただ、常に陰の部分にも気をつかう必要が発生するかもしれません。

という事で義理チョコありました。職場ですから。

バレンタインデーの思いでといっても、ぼくは人の愛情とか理解できない人な ので本気のチョコってもらった事ない、、はず。保育園とか小学校でもらった のは本気かどうか不明、、。

恋愛のまねごとみたいな事した事も何度かあるけど、2月って毎年仕事が忙しい かトラブル興しているので毎年おつきあいしている人がいた事ない月なんです よね。

なんでだろ。

かわりなわけではないですが、母親の誕生日がすぐ近くなので、誕生日に届く ように花おくりました。

どうせ親もとにめったに帰えれないし、このぐらいはしないとね。

父の誕生日にも物を送る予定。

どうも今年の風邪はしつこいような感じ。もしくは歳か(T-T)

やっぱり歳は取ってるんだよな、、まあ仕方ないか。

もうしばらく体休めます。

風邪対処のためネット活動は今日はしません。すみません。

むっちゃくちゃ久しぶりに風邪引いた気がする。でも去年もそういえば引いた かも。

ぼく、かなり虚弱な感じだがめったに病気にならない。しぶとい呼ばわりされ たり。

死ぬ死ぬいわれつつ、丈夫に生きている。良い事だ。

でも今日はさっさと寝る。

ちょっと風邪ぎみ。葛根湯飲んでさっさと寝ます。

勇気とは蛮勇ではない。無茶ではない。考え無しではない。

勇気とは何であろうか。

勇気という言葉をあらためて考えるとなかなかおもしろい物です。

ぼくにとって勇気とは自分を信じる事、自分を愛する事だとおもっています。

自分を愛するとは変は意味ではなく自分を愛せるようにする、という事です。

やる事を徹底的に準備してみる。徹底的に分析しておく。失敗しても学ぶ事を 見つける。

自分という人生その物を受けいれる。そうした努力をつづける。

ぼくが勇気を知らなかった時、失敗を恐れて何もしなかった。何かして失敗す るのが恐ろしいからだ。失敗したら自分がなお無駄な気がするような、そんな 気がしていた。人からやめろとか無駄と言われるのが恐かった。

今でも恐い。でも無駄であっても死にはしないって事がわかっている。それよ りも生きられない事のほうがいやなのだ。

勇気というのは生きる事が絶対に正しいと信じる事なのかもしれない。そして この生きている世界が完全である事を信じる事なのかもしれない。

ぼくはだれがなんと言おうと、最後までひたすら生きる。何があっても自分 の価値をおいもとめる。

この日記もぼくにとっては、生きている事の一部です。