生存報告記

産経の意識

http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_68_1.htm ライブドアの産経グループへの影響を持つためと思われるニッポン放送株買収 に関連する産経側の記事です。

「正論」って雑誌知ってますか？と聞いていったいどのくらいの人が知ってい るのだろうか。

しっている人は結構政治意識の高い人でしょうね。一般の人はしらないと思い ます。

この場合一般の人とは選挙にいかない人の意味です。なぜなら選挙にいかない 人の方が今は多くそれが一般であり、一般の人は政治意識はない物だからです。 真実がどうであれ、そのように行動されているかぎりそうだという判断をすべ き。

そして、産経の論調が正論路線である事を知っている人がいったいどのくらい いるのか。

産経がいわゆる右翼的(と認識されている)発言や行動を行なう事が時々とりざ たされる事があるが、それが正論路線によっていると知っている人がどのくら いいるのか。

いないのではないだろうか。

純粋に商業的に考えるとそんな主義捨てて、娯楽情報産業として純化した方が 良いという見方はまあある。純化すればするほど世界に影響を与えられる確率 が増加する。

しかし、そこは価値観の問題であろう。

産経にとって、価値観の最大の物は正論路線なのだと思われる。

正論路線をつらぬくために他の経済活動もついでにやっているというのが正当 か。

ここには価値観の対立がある。

外部にとっての価値と内部の価値の相克。

しかし本当に価値があると思うなら、もっと明確に主張しても良いと思う事も しばしば。いつも政治的色を薄くしている気がする。

まあそれが売るための手法なのかもしれない。

でもだからなめられるのです。

まあ産経のこの手の雑誌がダメ雑誌なんですけどね、、カルトっぽい事が良く あるしちゃんと取材しているのだろうか？かなり疑問な事がある。