< 2004年09月 >
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式の作成のための式

「式」の作成は重要です。ほとんどは式を作成するためにあるような物です。 式を作成できればより多くに利益を与える事ができるのです。

しかし、「式」の作成方法を式とする事は可能ですが、さらに抽象度があがる ため、教える事の困難さがとたんに向上します。ほとんどの場合はヒントの提 示で終了してしまいます。

そもそも式を作成するための式を自分が十分に理解していないという事もあり ます。仮定式を作成しておき、それに具体値を入れた状態を示す事で自分の仮 定式の説明をするのがせいぜいの限界です。

仮定式には前提があり、その前提の説明も必要です。仮定式は常に成立しない 事がすでにわかっています。成立しない条件と成立する条件を提示しておく必 要があります。

仮定式の前提を十分理解しないと仮定式は利用できないのです。しかし、この 仮定式の前提が「式」で成立しています。式を説明する必要があるのですが、 これが抽象度が高く教えずらい。

結局「式」とは何かをうまく伝える事が十分にできないのが問題なのかもしれ ない。「式」がなぜ重要で、「式」にどのような意味があるのか。なぜ「式」 が利益を産み出すのか。そうした前提の知識が非常に重要なのだと思っている。

式の意味をおしえるには式そのものの十分な理解を行なうための基礎知識が必 要になります。これを順次考える必要があるのでしょう。

式を教えるための式。式を考えるための式。式とは何かを定義するための式。

式式式。

ぼくと同じ問題を考えている人がいると思う。きっと表現は違うかもしれない が。そうした人はどう考えているのだろうか、興味がある。

式の重要性の認識

普通にやっていると式の重要性は認識できると思う。というかある程度知識が あれば、そこらじゅうに式が登場しているのがすぐわかると思う。式の重要性 を認識できないのはただ漫然と物事に流されている場合ぐらいな物なのではな いだろうか。

式というのはいくつかの具象をまとめて、抽象として、それから作成する物で す。具象のサンプル数が少ない場合や、抽象にしずらい場合は一旦仮定式を定 義し、検算をして具象をあてはめる事で、抽象の評価をあげるわけです。

どのような式でも完全に証明されるまでは仮定式である事は注意しないといけ ません。

物事の重要性を判断する場合、その物事が式を含んでいるか、もしくは既存の 式の変更をせまる物であるかによって判断します。

式を含む物事は非常に重要です。それがエポックとなるからです。また既存式 の変革をせまるという事は証明すみと思われていた式が不正であった事を証明 するもしくは別の式の存在を示したとう事で画期的なわけです。

ものすごくわかりやす例を出すとデザインパターンは一つの式を提示していま す。これは画期的であると思いました。式をある事を提示したわけです。

また原爆の開発。これは既存式の変革をせまったわけです。極大値の代入が可 能である事を証明したとも見る事ができます。既存式では無視されていた値が 代入できたわけです。

式によって評価する場合、既存式に関して十分に理解しておく必要があります。 既存式を知らなければ、新規の式の価値、および既存式の例外値の提示を判断 できないからです。

現代社会は式の量が非常に多く、それらを完全に理解する事はかなり困難です。 また式関係の複雑さもあります。

ただし、式の式、式をもとめる式の理解をしようとする事で、ある程度負荷を 軽減できるのではないかと思っています。まだこれは仮定式をくみたてる段階 のためぼくにもよくわかりませんが。。

おいおいと式の本質という物を追っていきたいと思います。

長文書くと読みずらい

文章長いと読みずらいな、、

あまり読まれる事を前提としていないが、さずがに読みずらい。。

Author: sakito Category: /diary/2004 Permalink: Permalink
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