< 2004年08月 >
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ぼく独りの存在価値

ぼくが存在している事に大き意味はありません。当然その死も意味は存在し ない事になります。

しかし、それはあくまで独りであった場合です。少なくとも多数になった時点 でそれに意味が発生します。そこが人間の存在その物にある価値だと思ってい ます。

当然これは人間のみに言える事なのではなく、生命すべてにあてはまる事です。

個人の存在価値を高める場合、その個人しかできない事があり、周囲に価値を 持たらすならば、存在の価値が大きいと認識される場合が多いように感じます。 しかし、それだけでは不十分だと思っています。

いかに自分の存在価値を低下する事ができるかの努力も必要と感じています。 個人の存在価値を高めたら、今度は自分の存在価値を低下させる努力が必要に なるという事です。

自分しかできない事、自分しか知らない事を減らす努力をする事で存在価値を 低下させるのです。そのためには事前に情報の開示が必要と考えます。

情報を開示する時に重要なのは成功だけでなく、失敗も公開する事です。また、 経過を開示する事が非常に重要となります。

失敗は、同じ失敗を繰り返さないために必要ですし、失敗の情報を蓄積する事 で、人間がどこで失敗しやすいかがわかる場合があるからです。

経過の開示はソースコードであればCVSなどを利用する事になるのですが、人間 の行動だけの場合は日記などでも良いかもしれません。

経過の開示はどのようにその結論にいたったのか、がわかります。物事がそう なっているのはそうなったからです。しかし、なぜそうなったかを知る事は不 毛な事ではありません。同じレシビを利用すると、同じ料理が作成される事が ほとんどです。同じ料理を作成する事、もしくは同じ料理にならない方法を知 る必要が時には必要です。

ただし情報を開示した後にも問題はあります。歴史は常に歴史から物事を学べ る事をおしえてくれます。しかし本当に歴史から物事を学ぶ人間がごく少数し かいないという事実があります。どのようにして、開示した情報を有効に利用 してもらうかを考慮する必要もあります。

このあたりが負荷なく自然にできるためにツール類を整備する必要があるかも しれません。blogがひろがったのはこのあたりでも少しは価値を産みだすかも しれません。

Texinfo近似フォーマットで書けるblogがあったらな

HNFのフォーマットは実の所微妙に書きずらい。

Texinfoに結構慣れている性かもしれないが、、チルダを書いても改行の時空白 入れておく方が好きかもしれない。

なんかのblogツールのプラグインとして作成するとおもしろいかも。

Author: sakito Category: /diary/2004 Permalink: Permalink
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基本はオタク

なんですよね。ただ、それを専門にして自分の得意分野から収入を得る事がで きればまあプロになる道があるって感じ。

ぼくは完全にパソコンオタクで、アヤシイ事オタクですが、おもしろければい いんですよ。

あとはやっている事に社会的な意味があるかってのは重要か。社会的な意味を 考慮しているかいないかが、ただのオタクか専門家かの違いだと思っておこう。

CCCD

どうしても購入したいCDがあったがCCCDだった。Mac使いなのでそれほど気にせ ず購入してしまった。

CCCDはさすがにそのままでは普通の機器には入れたくない。保持してる機器は 古いの多いしね。ほげらったして聞く。

しかしひさしぶりに買った気がする。。日本人のCD。

ぼくが死亡した場合の確認方法と対処

この日記は生存報告なわけです。

ではなんらかの理由でぼくが死亡した場合はこの日記はどうなるかというと現 状ではおそらく放置されてしまいます。

死体は放置されないような対処がされていますが、パソコン関連の対策はあま りしていないためです。これは単純にぼくの手抜きです。

死亡への対処としては、常に身分証明書を携帯する事で路上等で死亡した場合 も身分が判明するようにしています。本当にちょっとの出歩きでも身分証明書 を携帯している状態。

また、家で死亡した場合は、夏であればこの日記が1週間以上更新されないと確 認連絡。連絡つかずに2週間以上だと家に確認にこられます。

期間は冬だとちょっとのびますが基本は変更ありません。

このあたりは一人ぐらしを積極的に選択している人間の対策としては重要です。

ちょっとおかしいと思われるかもしれませんが、死は常に身近な物ですし、対 策ぐらいは取るべきです。まあぼくの場合は多分に宗教的な問題で行なってい るのですが。。

最近はパソコン関連に関してもなんらかの対処を必要と感じています。ぼ くが死亡する事にそれほど重要な意味はありません。しかし死亡より約1ヶ月 (四十五日)が問題です。この期間は特に周囲に迷惑をかける率が高くなります。 それを過ぎると通常死の持つ意味は薄れてしまいます。あとは思い出を持ちた い人が持てば良いだけで、普通の人間にとって死はほぼ無意味化します。

影響を薄くするには速度が重要になります。その意味でパソコン関連を利用す ると対処が早くなります。

このような事は以前から考慮していたのですがぼくが MacEmacs JP Project な どを運営しているため、より重要になったという事です。

ぼくの死亡が MacEmacs JP Project に与える影響はたんに運営がされなくなる だけです。が、参加者の方にとっては迷惑でしょう。死亡時にはすみやかな権 限の委譲を行なえる体制にするのも良いかもしれません。また事前に権限をあ る程度分散しておくという方法もあります。

ただし、この場合どうしても相手に義務をかしてしまう事が問題です。できれ ば自分の行動によって他者に義務を課したくないのですが。。。

ぼくの存在や死そのものには意味はありませんが、プロジェクトが保持する情 報、およびプロジェクトに関係する人的資源、そしてその人的資源と情報によ る将来への可能性、それらは大変に重要です。

永続性を保証する必要があります。ただし永続性の保証にはある程度時間がか かるという問題があります。どのようにこれをおこなっていくか。むずかしい 問題です。

死亡の確認ですが、日記が予告なく1ヶ月以上更新されない場合は確実に何か問 題が発生しています。また3ヶ月以上になるとすでに死亡している率が高いです。

さらに詳細に確認する方法は用意する必要があるかもしれないですね。。 さてその場合の対処ですが、別に他人が対処する事ってありますかね。。

MacEmacs JP Project と PyJUG および参加しているオープンソースプロジェク トぐらいには連絡するような手法を構築しておくべきですかね。

まだこのあたりは考慮中。

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最近は鬼玉が聞けてる

はあ、やっとまともな時間に帰宅できてる。

やっぱ鬼玉聞ける時間に帰宅できると幸福だね。しょぼい幸福だがな(T_T)

ラジオ聞きながらコーディング。やっぱりラジオは良い。

http://research.microsoft.com/Comega/ もみゅもみゅの人

経由。

シーオメガ。C#の拡張。もみゅもみゅの方が先に思いつくのがそもそも問題だろう。。いやぼくがね。

あと米が〜とかいうくだらないギャグを飛す人は嫌いデス。

comegaってフランスの会社があるみたい。

今日はちょっと変だね

頭沸いている。

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今年は早めに夏バテしそうだ

どうも気温が安定しないと夏バテするかもしれない。

急激につかれたりするのですよ。

とりあえず今の所はまだ大丈夫そう。気をつけないと体調をいっきにくづすので、、

しかしこれ言ってもだれも信じない。ぼくが病気で休んだ事ってないからな(^_^;;

弱々なくせに病気にならないのはいい事だけどね。。

とりあえず、今年の夏は乗り切れるでしょう。

D言語が0.100

(T_T)いつ1.0が出るのよ?

ってかすごいバージョンやな。結局また選択肢がC/C++しかなくなっている。

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仕事と無関係な物を突然開発したくなる病

単に現実逃避とも云ふ。

しかし個人的な開発にさける時間が一日にせいぜい1時間程度という、、結構開 発時間としてはつらい時間しか持てないのであった、、

ドキュメント書いたり、仕様考えたり、それよりも物調査する時間がかなりか かるからな。。

とりあえず、こういう時期にいろいろソース断片ためこんでおくと後で役に立 つ事もあるので、いろいろ作成しておこうと思う

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ストレスのたまらない文書フォーマット

reStructuredText、DocBook、SmartDoc、Texinfo、LaTeX、、、フォーマットは 数あれど、どれが一番ストレスがたまらないかというのは難しいです。

reStructuredTextは意外と覚えておく事が多いです。特に日本語をあつかう場 合結構改造が必要だったり、改造しない場合は、ちょっと入力時に工夫が必要 だったりします。

いきなりDocBook直書きは結構ストレスがたまります。。

おそらく一番楽なのはTexinfoなのかも。Texinfoで書いて、DocBookに出 力してそこから変換をかければ、いろんなフォーマットにできますし。

本格的な文書を書く場合はLaTeXが一番楽。

結局そこに行ってしまうのだな。。

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そろそろ日記の設定修復しようかな、、

この日記今設定こわれてます。 時々過負荷で停止したせいなんですけどね。

昼間とかアクセスすると停止したりエラーが頻繁に出ます。かなりアクセスしずらい状態かも。

あまり読まれる事を期待してないのだけど、さすがに問題なので、直すかも。

もしくは別の日記に移行ってのも前からずっといっているが、結局めんどうでやっていない。。

日記は絶対必要なので、対策を考慮中。

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残業が継続すると気力が減退する

という事で、かなり気力が無い。

やる事はたくさんあるのだが、かなりつらい状態が継続している。

しっかし、今回の仕事は今までの中で最悪です。ここまでひどいとは思わなかった。 最初からひどい事はしっていたのですが、、、、

思いつきプロジェクトってのは酷い物です。ちゃんと計画性を持たないといけないですね。。

会社の利益安定にはいいんだろうけど、巨大Sierの下請け的な仕事はちょっともうやりたくないな。。

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saprfc 0.05リリース

http://www.piersharding.com/blog/

SAP R3のRFC(Remote Function Call)ライブラリを経由してPythonでSAP R3を直接操作するためのモジュールです。

ABAPを置換可能になります。

0.05なのでまだまだな感じですが、これからに期待。

限界を感じた時どうやってそれを乗り越えるか

人間やはりどこかで限界を感じる時があるのではないでしょうか?ぼくも最近 は時々自分の限界に関して考える事があります。

このままの現状では仕事だけで時間がつぶされてしまい、自分の時間がほとん ど保持できない状態になってしまう。勉強する時間がない、というのが問題で す。

また、周りの環境の問題もあります。本当のプロは周りもプロである方がめぐ まれています。周囲の知識を得る事が可能だからです。

オープンソースの活動ではいくらでも優秀な方と出会えるので、大変刺激にな りますが、仕事では時々絶望します。オープンオース活動をしていなければとっ くの昔にコの業界になどいなかったでしょう。

限界を感じた時の乗り越え方はさまざまです。今ぼくがやっている事は原点回 帰です。自分の原点を見つめ直すという作業をしています。そのために無駄な 文章が増加している状態です。

自分がどこから来たのか。そしてどこえ行く事を望んでいるのか。もうすでに 人生は半分過ぎた物としてこの先を考える必要があると思っています。いや、、 明日死んでもこまらないようにしておくべきだと感じています。

本当に世界に価値を提供する事ができるのか。ぼくは人生で5人以上に価値を提 供できたら満足です。本当の価値とは何か、価値を産むとは何かを考えていき たいです。

こうして限界を乗りこえられるかは今はわからないけれど、この限界を乗り越 えてこそ、その先が見えるのだと思います。

限界を感じる事は人を成長させてくれるのかもしれません。

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