< 2006年05月 >
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少人数教育か多人数教育か

少人数教育が良いと通常思われているのかもしれない。10人以下、もっとよけ れば1対1の教育がすぐれていると思われているような。

教育している人間からすると、たしかに、授業を受ける方のレベルがある一定 の水準を越えている場合は少人数教育の方が効率が良いのは確かだが、多人数 教育とそれほど差があるようには感じない。

圧倒的に差が出るなら良いのだが、ほとんど差がないとしか思えない。

これはやり方の問題なのかな?

しかし、いろいろ改善を加えて来た結果としては、本当に少人数にする意味が 見いだせないでいる。

現状もっている資料だけで統計すると少人数に教育をするより多人数に教育を した方が水準は良くなる傾向にある。

多人数だと必然的に競争が発生し、切磋琢磨が発生するのがとても良いという 感じだ。

自分の学習が遅れているのか進んでいるのかも一目瞭然だしね。

凹む人はたしかにいるのだけど、それは一人で教育してもどうせ凹むのであま り変りないと思われる。

という事で今の結論はなるべく多人数に具体的な教育をすべき、と言うことに なっている。

Author: sakito Category: /diary/2006 Permalink: Permalink
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