卒業式「君が代」不起立で50人余り処分へ東京都教委
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY200503290125.html
毎年この時期になると出るニュース。
教員になる時に都と契約を結び、その契約書には業務命令に従う旨の規定があります。
職務規定違反で処分されるのは当然です。
普通の会社だって職務規定違反したらなんらかの処分がある物ですし。
本日の成果
本日の目標は報告書を仕上げる事、および報告書の課題を解消する事でした。
報告書は課題が解消し切れずしあがらなかった。締切りは金曜日の朝までなの でまだ余裕はあるが、今日中に一段落したかったのだが。
まず問題として、現在作成している報告書に対してのぼくの知見が薄いという のがある。ただ知見を深める事を目的とした報告書なので、それは良い。
もっと問題なのは、ぼくがある程度物事を知らない状態でうまく報告を書けな い事です。
分らない事、知らなければならない事を報告するのこそこの報告書の要点であ るのだが、そういう点を記述するのが極端に下手糞。
わからない事をわからない、と記述できる技術が課題。
アンチ数値主義の矛盾
ぼくは数値主義者です。数値なき目標、数値なき結果は無意味だというのが本 来です。
ただし性格がかなりアバウトなのが問題ですが(^_^;;
時々数値主義へのアンチが語られるのですが、矛盾を感じます。
なぜなら数値主義を信奉すると結果の数値が低下する、という議論が多いから です。結局数値を見ているわけで、数値主義の観点がまちがっているだけだと 思います。
たとえば成果主義ですが、成果主義である事は悪い事ではない。ただし、数値 化の徹底が不十分だったり、いいかげんだったりするから問題なのではないだ ろうか。
そもそも数値設定しているのは誰かってのも問題。
数値を設定するのが数値をクリアしようとする本人であり、かつ目的が明確な 数値となっている必要があると思う。
この世界は数値以外で評価などできない。他人とは決して理解しあう事はでき ないのでスローガンとか精神とか、そういうのは他者から評価できない。
でもスローガンの数とか、精神を示すための数値化とかなら評価できる。
精神を示したいなら、毎日トイレ掃除をすると書く、そして計画をする。
毎日なら、一箇月30日。よって30日分の成果ができるはず。掃除時間も測定で きるし、数値化できる点などはいくらでもある。
今日かかった時間より短時間で効率的に掃除できたか。当然効率だって、面積 比率などで測定可能。
結局徹底してないからだめなんだ。徹底する。そのためのツールを整備する。
そこからが重要だろう。
目標と成果には数値が必要だ。数値なき夢など無きに等しい。
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