< 2005年03月 >
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障害周りを書く時の難しさ

ネット上で障害周りに関しての記述をする時にどう書けば良いのかとまどう事 がある。

ネットだと書いている自分の姿を見せる手段が限定されるし、読んでいる人も 見れない。ネットで文章を書く時はそれなりに多様なツールを利用しているか ら例え障害があっても良くわからないと思う。パソコンを利用してコンテンツ が作成できるなら、かなりの障害は意外と表には出てこない。

たとえばネット上には結構な数の視覚障害者の作成したコンテンツが存在する。 しかし普通気づかないと思う。視覚障害者であっても、ソフトウェア開発をし ている人もいる。

ちょっと文章がおかしいかな?ぐらいにしか見えない場合が多い。

ぼくの場合、やや自然言語を扱う能力に問題がある。障害と言うわけでは無く、 当然外見的な特徴があるわけでもないし普通に仕事しているので、日常でも問 題になる事はかなり少ない。多少言葉使いが横柄な変人ぐらいにしか思われな い。

でも文章を書く機会が多いので自然言語関係の問題というのはどうやっても出 てきてしまう。これは記憶力とかそういった物とはまったく別の問題なので、 自分でもどうしようも無い部分もある。

結構苦労はする物だが、だれしも何かで苦労しているのだし、あまり関係ない 気がする。

この問題があるからこそ、ぼくの世界に対する好奇心が劣ろえる事がないのだ し、かえって良いのかもしれない、と良く思う。

とりあずぼくは、ネット上で障害周りを書く時は気を使いながらも、多少誤解 を受けてもまあいいかぐらいで、素直な気持そのまま書く方がすっきりするの で、その方向で書こうと思う。

Author: sakito Category: /diary/2005 Permalink: Permalink
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