< 2005年04月 >
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ビジネルモデルとは何か

ビジネスモデル特許等で今も話題になるビジネスモデルという単語、いったい どういう意味か利用している人は本当にわかっているのだろうか。

ほとんどの人はわかっているのだと思うが、曖昧に利用している場合もあるの でここで考察してみる。

ビジネスモデルに最低限必要な物とは何かと考えた時以下の物が必須である。

  • 課題
  • 実施者
  • 課題解決策

上記だけあればあとは自然と決定する物ですが、オプションとして以下があれ ばより適切になる。

  • 対象者
  • 解決策の詳細
  • 費用
  • 実施計画

まず重要なのは何が課題なのかを知る事だ。課題は現場にあります。いつも現 場の人は文句を言っているのだが、業務に翻弄されて解決策を立てようとする 人は非常にすくない場合が多い。

現場の声を聞いて、解決策を立案する必要がある。

アイデアと呼ばれる物の中には時に課題を立てていない場合があるが、それで は意味がない。そのアイデアがいったい何を解決する事を目的とするのかが必 要になる。

つまり課題とは目的があれば明確に立つ物であって、目的を明確にするのが近 道なのだ。

目的が明確なら課題と課題解決策はすぐに確定するはずだ。

目的は価値観によって見える物だろう。

自分の価値観からしかビジネスは結局発生しない物なのである。

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自分の問題

自分に問題があってもなかなか気づきづらい。ほとんどは無自覚ですから。

でも問題を見つける事が必ずしも良い事ではないですね。問題を持っている方 が有能って事もありますから。

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暑い

暑すぎる。なんですかこの気温は。体調気をつけてるのだが、かなり危険だ。

自分の日記の分析しているが、ちゃんと報告書的に書くのは当然だが時間かか る。仕事も報告書書いてて、プライベートでも報告書書くのは結構つらいかも。

でもやる気がある内に型を作成しておかないとだらけてしまうのでなるべくやっ てみようと思う。

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暖い

急に暖かくなった。体調が崩れてる。今日は体力ない。

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日記では何をどうやって評価すべきか

この日記は目的などもっていない場合が多い。その日の思いつきで、完全にい いかげんな内容というのがほとんどっての事実です。

何か思う所があっても解決をこの日記でしようとはしてなかったりする。解決 は別の場所で計画書をちゃんと書いたりするし。

でも日記を公開して毎日時間を裂いて書いているからには有効に利用しないと だめだな。ってか本格的に時間が切羽つまって来ているから、遊戯のつもりで やっていた事もかなり本格的にやらないとだめそうだ。

そこでこの日記には目的を設定し、それを評価するツールとして利用して行こ うと思います。

ある単位で目的を保持した日記を記述するなら書き始めに以下を設定する必要 があると思っている。

  • 主題
  • 資料
  • 考察
  • 結論
  • 次の主題

また、単位完了後に主題と結論の分析をする必要があるだろう。

目的を設定しないとどうせ評価できない。

ただ今までの日記は主題分析をすれ主題を見つける事が可能そうだ。明日から しばらく既存の日記を分析してみようと思う。

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継続は力なり

さてこの報告記は 2004年11月17日の大日本日記教 というタイトルの報告から年 末年始は休みましたが、ずっと継続しています。

さて継続した事で何か力になっているか。

数字はないが文章の電波度の操作が上手くなりました。

数字的には実はそれほどインパクトがあるわけではないがやや日記へのアクセ ス数は増加した。

で継続して来ておもった事は、時々総括を入れないと意味ないな、って事。業 務でも日報、週報、月報などは報告書として出すけど、日記でも月報的な物は 必要だな。

そうしないとやった事が発散する。

という事で月報のフォーマットを作成してみようと思う。

ただ継続するだけだと力にならん。やはり見直さないと。

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ゴミから漏れるあなたの個人情報 - [防犯]All About

http://allabout.co.jp/family/bohan/closeup/CU20050331A/

ゴミ漁りはクラックの基本です。最も安価、短時間で最大の効果を得る事がで きますから。

アイデアに関する考察

アイデアとは何でしょう。言葉としての定義は確かにありますが、実際の言葉 の利用用途はかなり曖昧で幅を持っています。

アイデアという単語を利用するのはあまり適切ではないのかもしれませんが曖 昧な意味のまま考察をとりあえずしてみます。

アイデアはいくつかの物に分類できます。属人的、汎用的、グローバル的、ロー カル的等々。

属人的アイデアというのは、人に属したアイデアですね。例えば、C++とGUIプ ログラムとA君がいるから何かできる、といったその人のその構成でないと不可 能な物です。

汎用的というのはやり方さえ分かれば誰でもできるというアイデアです。

ぼくがアイデアを出す時、属人性の高いアイデアの方が多く出ます。つまり今 こんな事知っているから、こんな事ができるから、組み合わせるとどうなるか、 といった感じでアイデアを出します。ボトムアップ的な思考と言えるかもしれ ません。

こういうアイデアははっきり言って他者に言っても理解してもらえない事が多 いです。物作成して見せるとすっごい驚かれたりするけど、言葉だけだとあま り理解してもらえない場合もある。何せ利用している知識が膨大だったりする ので、その背景がわかっていないと理解できないのかも。

でも説明をちゃんと作成していくとかなり汎用的になります。汎用的にするの がいつも意味があるわけではないので、費用対効果は考慮しないといけないで すが。

当然汎用的なアイデアも出しますが、これを具体的な計画に落すと新たな知識 や技術が必要になる場合が多いです。

今からでほとんど自分では取得がは不可能な知識技術もあります。中には資格 が必要で、その資格が長年の経験がないと取得できない資格であったり。こう いう場合は人の力を得る事になります。

人捜し、これがかなり大変であるのはすぐわかるかと思います。人をどうやっ て見つけるか。見つけたらどうやって能力を量るか等を考えないといけない。

協力が得られても目的を擦り合わせをしたり、プロジェクトの管理をするのは 結構大変。

アイデアなんて出そうと思えばいくらでも出る。ただ、実行するには相当な体 力が必要な物も多い。ほとんどのアイデアは費用対効果の観点から、あきらめ ざるを得ない。

そういうアイデアに関しては公開してしまえば良い。しかし、公開しても実は 自分では汎用的と思っているのに、本当はかなり属人性の高いアイデアっての が多い。

そういうアイデアは他人には理解不能になる。

アイデアを公開する場合、ある程度汎用化が必要になる。その汎用化の労力と 公開した事での効果が見合うかが問題になる。

とりあえず公開すれば良いや、って事にはならない。

公開してアイデアを共有ってアイデアそのものが実際実行するのが大変なので ある。

アイデアというのは究極的には属人的でしかありえない。よってもし他者に公 開するなら目的を公開した方が良いと思われる。

アイデアよりも目的の方が重要なのです。

明確な目的、それが重要。アイデアなんて人がいればいくらでも出るが、目的 は意外とでない。

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「SE川柳」大公開! : IT Pro 記者の眼

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050331/158246/

風流ですね。

Stricter Whitespace Enforcement

http://www.artima.com/weblogs/viewpost.jsp?thread=101968 Pythonの開発者 Guido van Rossum さんの4月1日の記事。

まじめに実装して欲しいな。困るどころか逆に嬉しいのですが。

他人に文句言うな(ほとんど自戒です)

仕事だけに限らず日常でも、他人に何かをやって欲しいと望む事はあるだろう。 仕事であれば作業の手伝いとか勉強とか資格試験の受験などいろいろ他人にやっ て欲しい事がすぐ思いつきそうだ。

そういう時に他人がやらない事に文句を言う事は簡単だが、それでは問題は決っ して解決する事はない。

他人に動いて欲しい場合は、自分の行動をどう変えれば良いかと考えるべきである。

作業の手伝いをしてほしいなら、意味を示さず指示を与えるなどは論外。作業 の意味、目的を明確にする。必要な時間を明確にするのは作業指示において当 然の行為となる。

どのくらい時間がかかるのかわからない、目的不明の作業を誰が好んで手伝う 物か。

分るだろう、それぐらい?だと、アホか。分るわけないって。

この日記では何度も書いているが、人間同士は絶対に理解しあえない。それで も言葉で具体的な説明をすればましになる。相手は相手なりの目的を持つから だ。

注意すべきは、説明をしても相手が自分と同じ目的を持ってるはずはない、と いう事。自分と同じ目的を共有したわけではない、という事を確認しておくべ き。

相手の能力を信じる事は当然だ。相手の人格も完全に信じる。でも、他人と自 分はまったく別の人間だ。理解しあえるはずがないから目的の乖離に対する手 は打っておく。相手は失敗したのではない。能力が低いのではない。人格が破 綻しているわけでもない。目的が違うのだ。

だから怒っても無駄。違う物を目指している事を明確に示し、自分の目的を示 し、再度指示を出すのが正しい。

あまりにも目的が違いすぎる場合は仕方ないが一緒に作業はできない事になる。

目的の乖離は絶対にある。同じ目的を持つ人間がいたら気持悪い。絶対に目的 の乖離はある。乖離の度合の問題に過ぎない。

すべては自分の行動を変える事で対処可能となる。報告、連絡、相談をちゃん とやれ、って事。

そして他人は自分と違う世界を生きている、と言う事を決っして忘れてはいけ ない。

相手がいったいどんな世界に生きているかを完全に理解する事は不可能だが、 なるべく相手の世界を想定して説明する事は必要だろう。

それが他者を動かす能力という物です。

だから、他人に文句言うな。文句言うなら自分の行動に何が足りないのか考え るのが先だろう。

とかなり自戒を込めて思った。

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エイプリールフール

ちょっと今日はスルーしときます(^_^;;

やりずらい。

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