ビジネルモデルとは何か
ビジネスモデル特許等で今も話題になるビジネスモデルという単語、いったい どういう意味か利用している人は本当にわかっているのだろうか。
ほとんどの人はわかっているのだと思うが、曖昧に利用している場合もあるの でここで考察してみる。
ビジネスモデルに最低限必要な物とは何かと考えた時以下の物が必須である。
- 課題
- 実施者
- 課題解決策
上記だけあればあとは自然と決定する物ですが、オプションとして以下があれ ばより適切になる。
- 対象者
- 解決策の詳細
- 費用
- 実施計画
まず重要なのは何が課題なのかを知る事だ。課題は現場にあります。いつも現 場の人は文句を言っているのだが、業務に翻弄されて解決策を立てようとする 人は非常にすくない場合が多い。
現場の声を聞いて、解決策を立案する必要がある。
アイデアと呼ばれる物の中には時に課題を立てていない場合があるが、それで は意味がない。そのアイデアがいったい何を解決する事を目的とするのかが必 要になる。
つまり課題とは目的があれば明確に立つ物であって、目的を明確にするのが近 道なのだ。
目的が明確なら課題と課題解決策はすぐに確定するはずだ。
目的は価値観によって見える物だろう。
自分の価値観からしかビジネスは結局発生しない物なのである。