考える力をどう教えるか
本当に難しいです。言葉にならないほど難しい。
でも教える事ができるのは確かです。
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本当に難しいです。言葉にならないほど難しい。
でも教える事ができるのは確かです。
ぼくなりの確信をもって教育している。それが正しいかどうかは知らないけど、 修正しながらやるしかないしね。今の最良を常に行なうのが最良だと確信して いる。
あとは人の協力をどう得るかって事。
協力を得るにはボランティア精神なんていらなくて、相手にも特になる事を作 成するのと、具体的な指示を出せばよいのだと思っている。
具体に落して成果を見るのは指示した人間の役割だね。
ある程度になったら相手に考えてもらうんだけどね。
まあどうせまだぼく20代後半。10年たっても30代だからな。長い目で計画立て ようと思います。
ぼくは「世界」と言う物を果てしなく愛しています。この世界がこのような世 界である事を愛してやまない。
また「人間」という総体を愛しています。
しかしながら、単体の人間を愛した事はない。いままで本当に愛せた人間は一 人としていない。
親兄弟であっても親密さを感じた事がないし、愛せてはいない。かと言って憎 んでもいない。
興味が無いのかと言うとそうではない。
ぼくは恋人のような人が居た事も何度かあるけど、結局愛せなかった。
そもそも自分がどんな人を好きなのか、よくわかっていない。今まで一度も人 を愛した事がないのだから、どんな人を愛せるのかまったくわからない。
愛せる人に会うにはどうすれば良いか。人に会える機会を増加するしかない。
またぼく自身をもっと自分で理解する必要もある。
これは日々の努力による。
愛すべき人に育ってもらうという手もある。
この世界に素晴しい男性、素晴しい女性という物が自分で成長してくれれば最 良なわけだ。
それには個人個人が最良の男性像、女性像というのを持ってそれに向かって邁 進してくれれば良い。
ぼくは自分が良いと思う男性像、女性像というのが自分ではわからないが、人 が理想とする中にぼくが理想とする物が存在するかもしれない。
だから他者はぼくの創造できないような理想像を理想するのが良いと思う。
人が理想像を持つには自分で考える力が必要だろう。意味を考える力。価値を 考える力。その価値を実行するには何をすれば良いかを考える力が必要だ。
今の日本は楽になっている。何も考えなくても、理想を追わなくても生きてい ける。理想の自分になる必要などなくて、日々思考する必要はない。
考えない方が楽なのかもしれないが、考えない人はぼくは愛せない事がわかっ ている。
それだとぼくがやだ。
考える事の価値を人に教える、また考えないと特でなくなる仕組みを構築する。 そういうのがぼくの仕事だ。
本当に自分本意。でもそんな物じゃないですか?価値観なんて。
結局我儘なんですけどね。我儘な自分はちょとだけ愛せる気がします。まだ本 当に愛せてはいないのですけど。すこしは増しって事です。
日々増しになるように考えるのは重要。自分だけだと増しにならないから、周 囲を巻き込ませていただきます(^_^;;
まあ周囲の巻き込まれている人もぼくを利用して皆自分勝手な自分の価値を実 現しようとしているので、御互い様です。
こういうのがもちつもたれつってやつです。
こんな世界が大好きです。
日記を前向きな言葉にしろと言われた。
後ろ向きの言葉にすると読んでいる人が暗くなるからね。
日記は自省的に記述していて、やや後ろ向き表現が多い場合がある。
目標を策定する場合は前向きな言葉にする。
同様に反省は次への継続のためにあるわけで、後ろ向きな言葉は良くない。
だから今後努力して前向きに記述する事にする。
人は皆違う生き物です。一人一人がおもしろいです。
皆違う世界を生きているので、その世界から学ぶ事がとても多い。
人の世界をちょっと見せてもらうとぼくの世界が広がる。そして新たな物が産 まれる。産まれた物はまた還元する。
価値の環。ウロボロスの蛇。
人が他人である事が価値を産む。自分で本当に多くの価値を産みたいならば極 力多数の人と関係を持てる方法を考慮すべきだ。
ブログやWebサイト運営はその手法の一つ。
常に他人との接点を失しなってはならない。
久しぶりだな(^_^;;
計画書作成おおづめだからしかたない。
とりあえず来期中には自分専用の肩書作成してもらうようにごねる予定。
帰宅が日付越えたよ。
事業計画書作成していた。
体調悪くなりそう。
とりあえず今日はなんとか今日中に家に到着した。(意味不明?0時越えせず家についた)
今日はかなり時間つまりまくりの一日だった。やる事が多くなりすぎな気がする。
計画にも起承転結を
基本的な方法論は演劇と同じだと思っています。
このあたりの本で参考になるとしたら平田オリザの 演劇入門
だろうか。
後半記述が息切れしている印象がややある書籍だが、演劇の方法論が良くわか る本です。
演劇で最も重要なのは観客が居るという事です。観客無しでは演劇は成立しな い。
その意味では観客は最も重要な出演者です。
演劇では観客との意味と一致を必要とします。ストーリの一致が必要です。
しかし役者も観客も人間、決して理解し合うという事はありえない事を前提と しておかなければなりません。
それであってもストーリの共有というのは可能なのです。
ストーリを共有するには現実の世界、つまり観客の現実の世界を知らなければ なりません。
この世界に本当に現実をちゃんと認識している人間などいません。
それぞれの人間が勝手にそれぞれの現実を生きています。
でも大概の人間は皆他の人も自分と同じ現実を生きているに違いないって現実 感をもっているようです。
つまり大概の人が他人がどんな世界をもっていると感じているかを世界として 構築してあげれば同一のストーリの共有が行えるわけです。
幻想空間の構築です。
ほとんどの人は幻想であると言うと嫌悪感を示すようです。自分は現実を確実 に生きている、という事を信じたいのでしょう。
しかしありえないです。
結局いかに上手く幻想を構築するかが重要なのです。
幻想の提供とは安全の提供に他なりません。人は常に安全でありたいのです。
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