カメラつかっていて思った事メモ
プロとアマチュアと素人の違いは以下だと思った。
- プロは一枚の画でストーリが作れる
- アマチュアはストーリの構築に数枚の画が必要
- 素人は画でストーリが作成できない
これってイラストレータとかと同じなのかもしれない。
基本的にぼくにとって写真は記憶力の補助なのでストーリの構築が必須かと言 うとそうでもない。
しかしストーリが構築されていると思い出すのが簡単になるのは確か。
ストーリを構築するって事は撮る時にすでにストーリがあるって事で、撮る前 にはすでに自分の中に確固とした世界がないと無理ですね。
おそらくこれが難しいのだと思います。
写真でストーリを作成するのは小説を作成するのとは違います。漫画を書くの とも違います。
一枚の画でストーリを構築する。それは技術だけでない物が必要だと思います。 経験は必須ですね。
小説を書く訓練は短編を多数書いたりする事だそうです。写真でストーリを構 築するにもやはり小さなストーリを構築する事から始めるしかないのだと思い ます。
ストーリの構築
ビジネスとはストーリの構築です。
一つの物語を紡ぐ行為です。
さてストーリはどうやって作成するのか?
自分でストーリを作成せずに周囲にストーリの構築をまかせるという手法もあ ります。
これにはファンが必要です。ファンが付くにはある程度の基礎ストーリは必要 なのですがね。
基礎ストーリがあれば、あとはファンがストーリを作成していってくれます。
基礎ストーリというのはプロットに近い感覚の物です。
プロットがあれば詳細な肉付けはファンがやってくれるわけです。
ストーリ構築、これはビジネスにおいて最重要です。