< 2005年05月 >
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カメラつかっていて思った事メモ

プロとアマチュアと素人の違いは以下だと思った。

  • プロは一枚の画でストーリが作れる
  • アマチュアはストーリの構築に数枚の画が必要
  • 素人は画でストーリが作成できない

これってイラストレータとかと同じなのかもしれない。

基本的にぼくにとって写真は記憶力の補助なのでストーリの構築が必須かと言 うとそうでもない。

しかしストーリが構築されていると思い出すのが簡単になるのは確か。

ストーリを構築するって事は撮る時にすでにストーリがあるって事で、撮る前 にはすでに自分の中に確固とした世界がないと無理ですね。

おそらくこれが難しいのだと思います。

写真でストーリを作成するのは小説を作成するのとは違います。漫画を書くの とも違います。

一枚の画でストーリを構築する。それは技術だけでない物が必要だと思います。 経験は必須ですね。

小説を書く訓練は短編を多数書いたりする事だそうです。写真でストーリを構 築するにもやはり小さなストーリを構築する事から始めるしかないのだと思い ます。

ストーリの構築

ビジネスとはストーリの構築です。

一つの物語を紡ぐ行為です。

さてストーリはどうやって作成するのか?

自分でストーリを作成せずに周囲にストーリの構築をまかせるという手法もあ ります。

これにはファンが必要です。ファンが付くにはある程度の基礎ストーリは必要 なのですがね。

基礎ストーリがあれば、あとはファンがストーリを作成していってくれます。

基礎ストーリというのはプロットに近い感覚の物です。

プロットがあれば詳細な肉付けはファンがやってくれるわけです。

ストーリ構築、これはビジネスにおいて最重要です。

Author: sakito Category: /diary/2005 Permalink: Permalink
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