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「SE川柳」大公開! : IT Pro 記者の眼

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050331/158246/

風流ですね。

Stricter Whitespace Enforcement

http://www.artima.com/weblogs/viewpost.jsp?thread=101968 Pythonの開発者 Guido van Rossum さんの4月1日の記事。

まじめに実装して欲しいな。困るどころか逆に嬉しいのですが。

他人に文句言うな(ほとんど自戒です)

仕事だけに限らず日常でも、他人に何かをやって欲しいと望む事はあるだろう。 仕事であれば作業の手伝いとか勉強とか資格試験の受験などいろいろ他人にやっ て欲しい事がすぐ思いつきそうだ。

そういう時に他人がやらない事に文句を言う事は簡単だが、それでは問題は決っ して解決する事はない。

他人に動いて欲しい場合は、自分の行動をどう変えれば良いかと考えるべきである。

作業の手伝いをしてほしいなら、意味を示さず指示を与えるなどは論外。作業 の意味、目的を明確にする。必要な時間を明確にするのは作業指示において当 然の行為となる。

どのくらい時間がかかるのかわからない、目的不明の作業を誰が好んで手伝う 物か。

分るだろう、それぐらい?だと、アホか。分るわけないって。

この日記では何度も書いているが、人間同士は絶対に理解しあえない。それで も言葉で具体的な説明をすればましになる。相手は相手なりの目的を持つから だ。

注意すべきは、説明をしても相手が自分と同じ目的を持ってるはずはない、と いう事。自分と同じ目的を共有したわけではない、という事を確認しておくべ き。

相手の能力を信じる事は当然だ。相手の人格も完全に信じる。でも、他人と自 分はまったく別の人間だ。理解しあえるはずがないから目的の乖離に対する手 は打っておく。相手は失敗したのではない。能力が低いのではない。人格が破 綻しているわけでもない。目的が違うのだ。

だから怒っても無駄。違う物を目指している事を明確に示し、自分の目的を示 し、再度指示を出すのが正しい。

あまりにも目的が違いすぎる場合は仕方ないが一緒に作業はできない事になる。

目的の乖離は絶対にある。同じ目的を持つ人間がいたら気持悪い。絶対に目的 の乖離はある。乖離の度合の問題に過ぎない。

すべては自分の行動を変える事で対処可能となる。報告、連絡、相談をちゃん とやれ、って事。

そして他人は自分と違う世界を生きている、と言う事を決っして忘れてはいけ ない。

相手がいったいどんな世界に生きているかを完全に理解する事は不可能だが、 なるべく相手の世界を想定して説明する事は必要だろう。

それが他者を動かす能力という物です。

だから、他人に文句言うな。文句言うなら自分の行動に何が足りないのか考え るのが先だろう。

とかなり自戒を込めて思った。

Author: sakito Category: /diary/2005 Permalink: Permalink
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