具体的行動に結びつく知識が必要
行動できなければ意味がない。
ほとんどの人は現状が問題である事に気づく。しかし、どうやればその現状を 解決できるか知らない場合がほとんどだ。
物事を変革するには絶対に行動が必要だ。ほっておけば時間が解決する、なん て事象は数えるほどしかない。
ほっておく事は問題の露見が先延しされるだけであり、絶対に問題が解決され たわけではない。もっと大きく育つのを待つ事に等しい。
先延しすればするほど問題の解決は難しくなる。
問題を解決するには問題をどう分解すれば良いかを考える知識が必要だ。ブレ イクダウンさせる。
問題をブレイクダウンさせるには問題を構成している要素をすべて知る必要が ある。
構成要素は問題発生時期に近いほど、単純な要素で構成されている率が高い。
最初から複雑な問題なんて物は存在しないのである。
問題分析には一部には知識が必要だが、ほとんどの場合、行動が絶対に必要に なる。
実行力のみが問題を解決する唯一の方法だ。
ただ行動せよ。ひたすらに。そして行動を裏つける知識もたえず捜せ。ただそ ういう事だとおもう。
学びと行動が必要な事に気づくには、自分が無知である事を知る事から始めな ければならないのだと思う。
それが一番難しいのかもしれない。
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