< 2005年07月 >
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「シンプル」をどう教えるか

シンプルが最良である事は技術の分野では常識である。シンプルであればシン プルであるほと良い。

しかし何を持ってシンプルなのか、と言うのを理解させるのがなかなか大変だっ たりする。

シンプルである事を本当に理解するにはそれなりの知識が必要なのかもしれな いと思う事もある。

しかしこの考え方そのものがシンプルでないと思われる。

まずシンプルをシンプルに教えなければならないだろう。

シンプルに説明できない事は理解できていないって事だと思うから。

シンプルというのはデータの扱いを基本として考えるのが良いのだろう。ロジッ ク的な物よりどれだけデータ処理に例外を必要としないか、これがシンプルさ の基本なようの思う。

例外がある場合はおもいきって例外処理してしまう方がシンプルだろうし。

書いてみると意外とシンプルを言葉で説明するのは大変だって事がわかる。

でも基本はデータって何、って点な気がしている。

Author: sakito Category: /diary/2005 Permalink: Permalink
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