< 2005年09月 >
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宗教にだまされないためには宗教が必要だ

宗教を回避する最も良い方法はあらかじめ宗教を保持しておく事であろう。

宗教を断わる場合は、宗教に興味無いと言うとさらに激しく勧誘されるが、別 の宗教を信仰している旨を言えば、大概は避ける事ができる。

これは宗教というのは思考の源泉になる場合が多いからだ。

思考を停止させる宗教はカルト宗教であるが、思考を促す宗教が正常な宗教と 言える。

一部はカルト化しているのは事実だが、多くの歴史ある宗教は、思考を促す方 向に成立しているように見える。

人間は本当の零から思考する事はできない。何か基盤が必要である。

宗教を基盤とするのは最も容易な方法の一つだ。

よって他の宗教を批判するには、何か宗教の教義をしっていればできる。

宗教を知っていると、宗教色がある物をすぐに気づく事ができる。

これは共通点がすぐにわかるからだろう。

思考が本当の零からできないかぎり、宗教は必須なのかもしれない。

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犠牲はつき物だ

世界は多くの犠牲の上に成立しているように見える。

犠牲をより多く出し、その犠牲を悼みながら無視できなけれならない。

犠牲に気づかないと、ビジネスは不可能だ。なぜなら、犠牲こそ、もっとも利 益を産む源泉であるから。

犠牲に敏感であればあるほど、ビジネスはうまくいく。

そしてその犠牲に敏感な感性で犠牲を無視していかなければならない。

いや、犠牲を犠牲と思わなければ良いのか。

そうなのかもしれない。

結局正しさ、と言う物は世界がどうやって成立しているかがわからなければ理 解できるはずがない。

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出口から決定せよ、その後冷酷に現状を見よ

まずは出力として何を出したいのかを考えておくと目標が確定しやすいだろう。

しかし出力だけであるとだめである。現状を見ないといけない。

わたしは現状分析がまだ甘いと思う。

現状を分析したら、それを全部改築しようとしてはならない。現状動作してい ると言うことは必ずしも全てが問題なわけではないからだ。

問題は一部であろう。

これも20対80の法則が適用されるような気がする。

全体の2割が問題と言う事であろう。

2割を修正すれば良い。

完全に改築するのは無理だろう。

では先に考えれば良いだろうか。。そういうわけにもいかない。とにかく動か さなければ分らない事も結構ある。

先に細かい事を業務として抽出するのだが、だいたい作成すると考えた通りに はなってない。なんて事は良くある。

まあ、ある程度考えたら作成するしかないのが現実だな。あとはどうやって直 していくか、って事を考えると。

これが現実的なんじゃないだろうか。

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人生が成功するために必要な事

教育に必要かと思って何冊か自己啓発系の書籍を読んだ。ほとんどの本で書い てある事は同じで以下の点が共通していると思う。

  • 本当の目標を定める事、それも大きな目標を設定する事
  • 目標には期限を確定する事
  • 目標を達成するために必要な行動を考える事
  • すべてに期限を設定する事
  • 目標を絶対と信じて、ひたすら努力する事
  • 目標を達成するために人格を重視する事
  • 人格を高めるには人を責めない事

等だ。

とにかく目標に盲目的に忠実に頑張れと言う事であると思う。

つまり本質的には目標を持てるかどうか、が問題と言う事になる。

目標が持ててもそれを信じられないならだめ、と言う事になるか。

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欲しい物ができたのでAmazonでポッチとした

ひさしぶりにデジモノ高額商品を購入した。届くのは少し先。ゆっくりまつ事 にする。

しかし購入に2時間ぐらい迷った。ケチ度が上昇している事は確実だ。特にデジ モノに関してはケチになっている。まだ文具とかだと多少高くてもあまり気に しないのだが。。

ぼく自身のデジモノへの興味がかなり無いのも原因だろうけどね。

どうもデジモノはAppleのMac以外には本質的に興味がないらしい。

部屋の中にあるデジモノ見ると動けば良いや的な安い物も結構多いしな。。よ ほど気に入らないと購入しないし。

それに反して無駄な小物が多い気がする。

いいかげん利用しないものはどんどん捨てよう。捨てるのが下手な人は成功し ないそうだから(^_^;;

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面倒ならちゃんと調らべなさい

どのような事でも一度興味を持った事は調らべなければならない。

自分の手にしようとする物はとことんまで調査すべきである。

わたしの友人の場合、マンションを購入する時、まず不動産会社の税務関係、 株関係を調査した。そして役員の宗教も調査していた。

個人情報保護法が成立する前ならこんな物はデータベース屋に依頼すれば普通 に購入できた。

不動産会社が問題ないなら、土地の履歴。これも簡単においかけられる。

そういえば最近はホワイトバンドに関しても調査していた。アレが欺瞞である 事はその資金の流れが調査できればすぐにわかるが、指摘する意味などないの でどうでも良い事だ。

本気で調査すればそれほど金をかけずに、すぐにいろんな物を調査する事がで きる。

自分で調査するのではなく、そういったメタデータを販売している業者が結構 いる物なのだ。

相場はちゃんと知っておかないと騙されたりしますがね。

何も調らべないでどうして物事ができるのか良くわからない。

調らべない事ほどめんどくさい事はない。

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幸せか

おもしろいが、幸せではないかもしれない。

本当の目的を避けている所があるからかもしれない。

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明確な目的があるか

期限を決めた目的が必要だ。

その目的があたかも夢物語のようでも良い。

実現してしまえば良いのだから。

期限を切りなさい。そしてやりなさい。そうすればできる。

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インターネットビジネスのポイント part2

ほとんどの人が友人がいないのは事実である。友人と言う言葉の定義などいく らでも変更できるからだ。

つまり、その人にとって友人がいない状態にすれば良い。

それには今の状態があまり幸福でない状態である事を教えるか、より幸福な状 態がある事を教えてあげれば良い。

良い方法は、より幸福な状態がある事を教える事であろうか。より幸福「そう な」状態でもそれは良いと思われる。

無理に教えるのではなく、通過点にその幸福「そうな」道を通らざるを得なく しておくのが得策である。

人はそこを通ると、より幸福「そうな」状態を知る事となる。

知識というのはこの意味ではおそらく害悪なのだと思う。

もしこのような状態を回避したい場合は宗教を保持していれば簡単に回避でき るが、保持していない場合は、ほとんど回避不可能だと思われる。

人はいくらでも不幸になれる物なのであるし、だからこそまたいくらでも幸福 になれるものなのである。

ビジネスと言う物は人を幸福にしなければならない。

これは決して皮肉ではない。

人は知識を得れば得るほど、幸福に近づく事はおそらく真実なのだと思う。

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インターネットビジネスのポイント

インターネットビジネスを成功させる場合で重要な事は、ほとんどの人に友人 はいない、しかし友人を皆欲っしている、と言う事を認める事だと思う。

皆と言うのは当然自分の事も含む。

mixiが発達したのもそれは濃密な友人関係の証明のための招待のような物で発 達したのだろう。

しかしほとんどの場合は特に友人を招待しているようには見えないが。

Blogが発達したのもまた同一の線上にあると思われる。

トラックバック、コメントの付加、それらは友人関係の構築のように見える。

特にBlogでは言及してリンクすると、あたかも友人関係であるかのように見せ かける事ができる。

例えばある会合に出掛けた記事で「今日は人が多くて○○さんと話す機会が得 られなかった。」などと書いて○○さんのサイトにトラックバックでもしてお けば、たとえその○○さんと会ったのが今日始めてでも、なんか仲良しのよう に演出する事ができる。

もしこれから成功するインターネットビジネスがあるならば、それらは全てこ の、「ほとんどの人は友人などいない、しかし友人を望んでいる」という事象 を利用したサービス、もしくは商品になるだろう。

非常にポイントは単純だと思える。

いかに人と人を結びつけるか。それも密に。そしてそのシステムなしでは友人 関係を維持できない状態を作成する。

ほんとうに友人がほしい人なら作成できると思う。

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