言語能力は人間の能力その物だ
日本語、というより言語能力はその人間の全てを表わす。
なぜならば、言語は思考その物でもある。人は言語として表現できない事は思考できない。
このため、人を評価する時は言語能力を評価すれば良い。
しかし、言語能力を完全に客観的に採点する事はできない。
客観的採点ができるのは一部だけであり、後は主観で判断するしかない。
これは確かに問題かもしれないが、どのような能力でも最後には主観で判断するしかない。
人を有能な存在に成長させたければ言語教育を十分に行なわなければならない。
言語教育の基盤は他者の認識である。他者が居ると言う事を同時に教育する必 要がある。
なぜならば、言語は他者に伝えるためにあるからである。
他者に伝える言語が基盤にあり初めて思考のための言語が確立する。
言語教育においては客観性が必要となる。
小論文形式で初めるのも考えたが、これは意外と高度のようだ。
最初は論文形式の書籍に3色ボールペンで色を塗らせる事からはじめて、チェッ クすれば良さそうだ。
根気が必要そうだが、やってみる価値はある。
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