< 2005年08月 >
CW
(31)  1 2 3 4 5 6
(32) 7 8 910111213
(33)14151617181920
(34)21222324252627
(35)28293031   
他のブログ等: 「技術的生存報告記」 「sakito@twitter」 「はてなダイアリー」 「はてな Emacs グループ」

「伝説」の創り方

伝説には何が必要なのか。

いくつかの要素が必要だ。単純さ、複雑さ。浅薄さ、深遠さ。醜さ、美しさ。 そういった相反する物すべてが必要だ。

伝説として最も解析しやすいのが神話である。神話は構造その物は非常に単純 だ。神がいて、この世の成立に関連する。しかしその構造は非道く複雑にから みあっている。

この神話の構造は、一人で作成されたわけではないからこそ成立する物なのだ ろう。

一人では作成できない多面な構造。一人一人は単純な物語を構成するにもかか わらず、それが複数に合さる事で複雑さを構成する。

伝説とは一人では構築できない。そこには複数の人間が関係しなければならな い。

どのように多数の人間により一つの伝説を創れば良いのか。そこには何か絶対 的な根源があるのだろう。

伝説を創るにも「絶対」が必要だと言う事か。

どこから「絶対」が産まれるのか。良くわからない。もうすこし考えたい。

Author: sakito Category: /diary/2005 Permalink: Permalink
このエントリーをはてなブックマークする はてなブックマーク数 このエントリーをdel.icio.usに登録する このエントリーを Tumblr する このエントリーに Twitter 経由でコメントする
以下はゲストコメント可能です。名前とメールアドレスは任意の物を入力していただいてかまいません。
blog comments powered by Disqus

このページの先頭へ

copyright (CC-by) 1999-2024 sakito
Powered by pyblosxom. Theme: TheBuckmaker.