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強ければ壊れていても生きていけてしまう

どこかに欠けている部分があったとしても、その欠けている部分をなんらかの 方法で補完できてしまうほど強ければ、欠けたままでも生きていけてしまう。

ただ欠けたまま生きていると、その生きている本人はかなりつらい状態であるはずだ。

苦悩しなければいけない。

たとえば他者の感情が理解できないという欠けがある場合、他者と共に生きる事ができない。

決して他者に信頼される事はないのかもしれない。

欠けている物を直す事なんてできないのだし、それをかかえて生きていかなければいけない。

本当の問題は大きいのだろうけど誰も気づいたりしない。

結局は本人の問題になってしまう。

Author: sakito Category: /diary/2008 Permalink: Permalink
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