概要
1596-1650
言葉
(ラテン語)Cogito,ergo sum.
(フランス語)Je pense,donc je suit.
(英語)I think, therefore I am.
私は思考している、よって私はここに存在している。
著作
関連書籍
関連人物
ぼくの理解
ぼくがデカルトはじめて読んだのは中学の頃だと思いますが、理解してなかった。再読したのは社会人2年目か3年目のあたり。ウィトゲンシュタインをちゃんと読む切っ掛けになりました。
はっきり言って哲学の初まりです。ギリシャ哲学は哲学の枠組に組み込まれてますが、ちょっと違うと思います。方法論はギリシャ哲学に初まるのでしょうが、哲学が哲学となったのはデカルトによると思います。
ぼくは西欧哲学はデカルトに始まり、ウィトゲンシュタインで終ったと現在の所はおもっています。それは発展の歴史ではありません。発展したのではなく時代の変化の問題です。哲学は時代に左右される。
哲学とは世界のありかたを思考する物です。デカルトに世界論という著作がある事でもそれはわかります。
参考サイト
http://club.pep.ne.jp/~faucon/bungaku/cogito.htm
http://www.edp.eng.tamagawa.ac.jp/~sumioka/history/philosophy/kinsei/kinsei02d.html
http://village.infoweb.ne.jp/~tkoikawa/zatsugaku/tonchinkan1_20/nohshi.htm