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* まちがった解説サイトにしたがって sitecustomize.py を作成してしまっている場合 |
気軽に質問が書けるように作成してみました。質問は匿名で問題ないです。「テキストを編集する」を押下した後、この説明文がある直後あたりに質問を書いてください。(上にないと見落とす事があるので..)
質問内容はMoinMoinに限りません。なんでもどうぞ。
Q: デスクトップエディションでモインモインをやろうと、wikiserver.pyをパイソンに関連付けて起動して、http://localhost:8080/へ接続しました。そしたら、以下のエラーが表示されて先に進めなくなりました。どうすればいいでしょうか?パイソンの経験もほとんどなく、戸惑っています。
EOL while scanning single-quoted string (line 1)
動作させようとしているのはWindowsですか?Pythonはどこからダウンロードしましたか?
返事が遅くなってしまいすみません。動作環境はWindows Vista Home Basicで、パイソンはhttp://www.python.jp/Zope/downloadからダウンロードしました。
特に問題なければ最新版のPythonで試していただけますか。
http://www.python.org/ftp/python/2.6.2/python-2.6.2.msi
文字コード関連の問題の可能性が高いため、wikiserver.py 等を日本語および空白を含まないフォルダ(デスクトップやマイドキュメントはおそらくだめ)等で起動してみると良いかもしれません。
以下の何れかの条件に合致すると発生する可能性があります。回避できる場合は回避してください。
- Windowsへのログイン時のユーザ名が日本語
- moinmoinが存在しているフォルダが日本語を含むフォルダ
- 本家のPythonでなくPyjugが配布している2.4.xを利用している場合
- まちがった解説サイトにしたがって sitecustomize.py を作成してしまっている場合
いわゆるだめ文字問題で発生している可能性があり、Python特有の問題ではないと思います。
http://www.wdic.org/w/WDIC/だめ文字
ただこれでも回復しない場合、当方Vista環境が無いため調査ができません。もうしわけない。
手元Windows XP Pro Service Pack 3、Python2.6.2、MoinMoin 1.8.4 では問題なく動作を確認しました。
Q: 今、WikihouseでPukiWikiを借りてサイトを作っているのですが、今度、サーバーを借りて、MoinMoinWikiに乗り換えようと画策しています。
借りたサーバーはXREA+のモノで、PerlによるCGIの設置の経験はあるんですが、今回初めてMoinMoinwikiでPythonを使う事になったんで、相当戸惑っています。
MoinMoinWikiのサイトには『Setup.pyを起動すれば自動で全てインストール可能』等の記述が書いてあったんですが、これがどうにも上手く行きません。一体XREA+のサーバーにMoinMoinWikiをインストールさせて走らせるのはどうすればいいのでしょうか?
Shellを利用せよ、的な事が記述してあったんで、SSH(Tera Term Pro+ttssh)を手に入れてhomeディレクトリを作成、そこにMoinMoinWikiの解凍ファイルの中身を全部上げてSetup.pyを実行しようと試みたんですが、ところが『Setup.pyと言うディレクトリ/ファイルが見つかりません』と言うような表示が出て困ってしまいました。
WindowsのDOSプロンプトを見習ってcdすればいいのかな?と思って試してもみたのですが、cdコマンドでもSSHでディレクトリが変更できません。お手上げです。
僕が何か勘違いしているのでしょうか?なかなかMoinMoinWikiの日本語での解説サイトが無くって困っています。是非ともご回答宜しくお願いします。
自己レスでまだ解決済みではないのですが、メモ代わりに書いておきます。
と言うのも、Windowsユーザー等でLinuxなんか触った事も無い(僕みたいな)人間にはPythonのスクリプトやSSHを使うのはかなり敷居が高いので、『分かった部分』だけ記述しておけば、MoinMoinWikiのインストールの流れがある程度分かるでしょう。
恐らくFFFTPを使用して掲示板等のCGIを設置した事がある、と言う人はそれなりにいるでしょうが、僕も今回初めてSSHと言う遠隔操作用のSHELL(UNIXではDOSプロンプトのようなモノ。)を使ってみて、かなり戸惑いました。かつ、XREA+は安い、容量がデカい、と言う利点はあるんですが、正直ページデザインがゴチャゴチャしていて直観的に何がどこにあるのか分かりづらい感じです。そう言う意味で素人でもメモを作成する価値はあると思います。(Linuxを知ってる人には無意味な記述でしょうが、こう言うメモ書きがWikiらしいと言えばWikiらしいでしょう。)
まずフリーソフトのTera Term Proとttsshを手に入れます。この両者のセッティングはコチラを参照して下さい。
sakito注記: TeraTerm と ttsshは次のサイトから取得するのが手軽ですSourceForge.jp: Project Info - UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2
次に、SSHをXREA+に接続するんですが、FFFTPと違い、SSHにユーザー名、パスワードを入力してもXREA+にそのまま接続できません(他のサーバー、例えばSAKURAネット等がどうかは知りませんが)。XREA+の管理画面側でSSHへの接続許可を出さないといけないんです。これがどこにあるのか、XREA+のページデザインのせいで非常に分かりづらくなっています。
これは、XREA+(Value Domain)のトップページの中のサーバーアカウントの登録・管理・購入→変更できるサーバーアカウントの中のサーバー設定→入室→ホスト情報登録→FTP/SSH接続許可ホスト入力の中のSSH登録のボタンを押して許可を出します。また、この作業は原則'SSHを使用する毎にやらなければならない事'です(正確に言うと、ボタンを押してから1時間が有効期限のようです)。これがFFFTPの使用と違う複雑さなんです。(また接続まで5~10分かかります)
それからSSH側の方で接続設定を行います。なお、ユーザー名、パスワード共に、先ほどのSSH登録を行った管理画面の左側に並んでいるFTP設定のボタンを押すと、登録すべきサーバー名、アカウント名、パスワードの一覧を見る事が出来ます。随時これを利用していって下さい。
MoinMoinWikiのファイルをダウンロードしたアト、お手持ちのPCなんかで解凍しても宜しいでしょう。多分通常のPerlのCGIの感覚で言うと、FFFTPでPublic_htmlフォルダ内にアップロードしたいとこでしょう(実は必ずしも必須ではありません。極端な話、どこでも構わないんです)。そして、『MoinMoinWiki』のファイル群をアップロードした場所で問題の『setup.py』を実行しなきゃならないんですが、デフォルトの状態ではSSHで操れるディレクトリと一致する場所にそのsetup.pyがあるかどうか分かりません。そこでcd(チェンジディレクトリ)コマンドでMoinMoinWikiをアップロードしたしかるべき場所に作業場所を移さなきゃならないのです。
恐らく初期状態ではSSH上でのコマンドプロンプトは次のようになっているでしょう。
アカウント名@サーバー名:~>
これは実際はHOMEディレクトリに接続されているんですが、実際どう言う場所なのかちょっと見てみます。次のように入力してみてください。
アカウント名@サーバー名:~> $HOME
sakito注記: ここは通常 echo $HOMEとします
そしてリターンキーを押せば次のようなメッセージが表示されます。
-bash: /virtual/ユーザー名: is a directory
つまり、これがXREA+のサーバー内で利用者に割り当てられたフォルダに当たります。具体的に言うと、public_htmlフォルダの上層部(らしい)です。
では、次に作業フォルダをpublic_htmlフォルダ内に移してみましょう。この時使うコマンドがcd(チェンジ・ディレクトリ)コマンドなんです。
フォルダの位置指定には、絶対パスで指定する方法、相対パスで指定する方法2種類あるわけですが、取りあえず、HOMEディレクトリ内のpublic_htmlディレクトリ内に移動したいわけですから、パスは
$HOME/public_html
になります。これとcdコマンドを組み合わせれば作業フォルダを移動する事になるわけです。
SSHのプロンプトに以下のように入力します。
アカウント名@サーバー名:~> cd $HOME/public_html
そしてリターンキーを押すと、
アカウント名@サーバー名:~/public_html>
とプロンプト以前にpublic_htmlが付加されます。これが『作業フォルダの移動に成功した』と言う意味です。
こう言う感じで、setup.pyをアップロードしたフォルダに作業ディレクトリを移すのも一つの方法です。
ここでは、public_html直下にsetup.pyが入ってるフォルダがあると仮定して、setup.pyを実行する、としてみます。
その場合、MoinMoinWikiで解説されているコマンドをそのまま起動しても、public_html直下のフォルダにsetup.pyが入っている以上上手く実行できません。その場合、相対パスを利用してsetup.pyを実行する方がベターです。コマンド上では./と言うのが作業フォルダ(この場合はpublic_html)を指すので、それを利用して、
アカウント名@サーバー名:~/public_html> python ./setup.py --quiet install --prefix=$HOME --record=install.log
これでsetup.pyが実行されます。
ところで、これで実行すると、MoinMoinWikiのディレクトリがpublic_htmlの上層($HOME)に作られてしまいます。がどうやらそれでいいようなんです。
Perl等のCGIに慣れていると、何が何でもpublic_html内に実行フォルダがなきゃならないような気がするんですが、MoinMoinWikiはどうやらそうではないらしく、実際、MoinMoinWikiのBasicInstallationを読む限り、MoinMoinWikiのフォルダ自体は、public_html内に作ってはならないような事が書いてあります。つまり、フォルダ構成はpublic_htmlの上層になければならないのです。
sakito注記: public_html内部にエントランスプログラム以外を設置する種類のプログラムはまったくセキュリティを考慮していないと言えます
分かったのはここまで、ですね。これからWikiInstanceを設定しなければならないんですが、現時点ここで躓いています。
自己解決致しました。XREA+にMoinMoinWikiがインストール出来ました。
真下の質問した人からコメント:
無理してSSHでやらなくても、ローカルでファイルを解凍してアップロードするだけで簡単に設置できます。
全部自動でインストールしてくれると謳う機能はは必ずしも楽な道のり・結果とは限りません。
無理せず自分に楽なあった方法でインストールしてみるのが一番かと思います。実際自分はローカルで解凍して修正したファイルをアップロードしました。
幸いXrea(Xrea+)はpublic_html上位階層にもFTP経由でアクセスできるので今までPerl/CGIを設置しか設置した事無い人にとっても簡単かと思います。
Q: 以前このサイトはXrea+ではなくXreaで広告を貼って運営してるみたいな書き込みを見かけました。
色々試行錯誤しているのですがどうも広告付きでの運営がうまくいきません。
とりあえず.htaccessを/public_html/化に置き'LayoutIgnoreURI *'とだけ書いています。
どのファイルをどう弄ればいいのかご教授お願いします。
A: すみません、自己解決しました。
かなり無理やりですが、/MoinMoin/theme/__init__.pyの中の検索ボックスのhtmlコードの所に入れたところうまくいきました。
オプションでヘッダーで入れるよりもなんか馴染ませたかったのでこのような方法をとりました。
Q: いったいMoinMoinって何だろう???
A: コンビニの一種にセブンイレブンがあるみたいに、Wikiの一種がMoinMoinです。。Wikiについて詳しく知りたい場合は、
Wiki Way―コラボレーションツールWikiを読んでください。
Q: MoinMoin-1.0を使用してます。
HTMLで記述するところの<font color="blue">青く見える</font>の様な記述は可能なのでしょうか?
A: 色をつけるって事ですね?残念ながらデフォルトのままではできません。ただマクロがあります。
http://twistedmatrix.com/users/jh/wikifarm/pub/MoinMoin/MacroMarket/attachments/Color.py
http://twistedmatrix.com/users/jh.twistd/moin/moin.cgi/macro_2fHTML2_2epy
上記のどちらかを利用してください。
color.pyの方が目的の物に近いかもしれません。
[[Color(blue:Hello World!)]] or [[Color(#8844aa:Hello World!)]]
で色がつきます。
マクロの追加のしかたはそれほどむずかしくないと思います、、
もしPythonがわかるようなら機能追加する事も可能です。
テーブルの背景に色つけるのはデフォルトで可能なんですけど、、
red |
green |
blue |
<==Color.pyを用いる事で出来ました。有難うございました。
ところで、マクロの追加ですが、Linux(redhat8.0)へmoinmoinのreadmeを見て
入れた際に作成された、/usr/lib/python2.2/site-package/MoinMoin/macroの下に
Color.pyをコピーしただけだったのですが、方法としてはこれで問題無かったのでしょうか?
#googleで検索してもマクロ追加の方法を書いていたページが見つからなかったもので。。。
問題ないです。マクロ追加の方法はMoinMoin自身のHelpに、、、記述ないですね(-_-。すいません。記述あった気になってました。。
root権限がない場合などは
data/plugin/action data/plugin/macro
以下が普通なのかもしれないです。
Q: Python2.2.2とMoin-1.0の組み合わせで使っていますが、「問題」や「設定」という言葉が勝手にWikiNameになってしまいます。この不具合を避ける方法を教えてください。
A: moin_config.pyの該当部分を変更します。
#upperletters = "A-Z・・・・・・・∧∨¬⇒⇔∀∃・・・・・・・・∠⊥⌒∂・・・∇" #lowerletters = "0-9a-z≒≪≫√∽∝∵∬・・・・・・・♯♭♪†‡・・・・◯・・・≡∫ʼn・" upperletters = "A-Z" lowerletters = "0-9a-z"
アルファベットと数字のみの文字に一致します。
ここでは記号に見えますが、もしかしたら変な文字ばけ状態になっているかもしれませんが。
これでわかりますでしょうか?sakito
<=== sakitoさん、ありがとうございました。問題は解決しました。kuroda
Q: moinmoinで外部のリンクではない画像の入ったページは作れないのですか?
A: できます。
画像アップロードプラグインが標準ではいっています。moin_config.py に設定があります。
allowed_actions
変数に、AttachFileを設定してください。
allowed_actions = ['DeletePage', 'AttachFile']
ただセキュリティ的に問題が発生する事があります。十分に注意してください。
ありがとうございました.プラグイン??? あまりにも初心者すぎたようです.あきらめます.
もうすこし詳しく書いてみます。少々おまちを。。
設定方法は以下にあります。
MoinMoin上に直接お絵書きをする場合は
http://twiki.org/cgi-bin/view/Plugins/TWikiDrawPlugin
があれば可能です。
でも資料が英語しかないので、日本語資料がある分PukiWikiとかの方がこのあたりは楽なのかもしれないです。
どうもありがとうございました.お礼が遅くなってしまってどうもすいません. Pukiwikiも使ってみたのですがWikiフォーマットがmoinmoinの方が私には使いやすかったので こちらを使ってみようと思ったのですが... なかなか難しいですね.
英語翻訳しとくといいんですけど時間がなくてなかなか、、時間があれば説明書いてみます。
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