概要
LinuxでのUSBの利用に関してのメモです。
最新のLinuxではほとんど問題ないのですが、古いOSのおもりをする人が会社にいるので情報収集した時の資料です。
いまだにかなり古いLinuxが現役で動作しています。カーネルソースがいじってあったりとかいろんな理由でバージョンアップ不能な感じです。
USBサポートに関して
USBが正式サポートされた2.4系がリリースされたのは 2001年 なので、それ移行のLinuxではUSBが通常サポートされている率が高いです。
しかしドライバがはいっていないディストリビューションもある模様。
参考サイト
Japan.internet.com LinuxToday - Linux Kernel 2.4.0 がリリース
家庭コンピュータ環境の模索:Linux にUSBストレージクラスを接続する
インストール
システムのカーネルバージョン確認
カーネルのバージョン確認が必須です。
uname -r
で確認できます。
2.4以上でない場合はやろうと思えばできますがOSのバージョンアップをするように交渉した方が良いと思います。
デバイス確認
cat /proc/pci | more もしくは /sbin/lspci -v
USB Controllerの行を見てください。
設定
利用方法
USB2.0 PCI Board(3ポート) REX-PCIU3[RATOC]