概要
Mac OS X 10.5(Leopard)にバージョンアップする時のメモ(2007/10/31現在)
公式サイト
- かならずバックアップを取ってからバージョンアップ作業を開始するようにしてください
- アーカイブインストールを推奨します
- ただしアーカイブインストールはUsers内のDocument等システム標準のフォルダをまれにバックアップに失敗するようです
アップデート時は以下を参照
- ディスクの検証はスキップ
- カスタマイズしてプリンタドライバはインストールから外す
- カスタマイズしてフォントをインストールから外す
- カスタマイズして不要な言語(例えば日本語以外)をインストールから外す
Drift Diary12: LeopardインストールTips : 本当に30分でインストールするために
XCode 3.0
XCode 3.0 をインストールする事をわすれずに。
emacs
emacs-22.1.tar.gzはコンパイルが通過しない感じです。
Terminal.appとデフォルトのemacsが日本語が正常に通過するのでそれでも問題ない様子ですがコンパイルを通過させる方法はあります。
cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.savannah.gnu.org:/sources/emacs co -b -r EMACS_22_BASE emacs cd emacs ./configure --with-carbon --without-x make bootstrap
してコンパイルすると通過します。
ちなみにemacs-22.1.tar.gzのコンパイルは以下です。
curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-22.1.tar.gz tar xvfz emacs-22.1.tar.gz cd emacs-22.1 ./configure --with-carbon --without-x make ./configure --without-carbon --with-x make sudo make install
fink
ソースからインストールすれば対応可能です。最新版は fink-0.27.7 です。
すでにインストールすみの場合
fink selfupdate
で問題なく動作します。
finkその物は動作しますが、一部コンパイルが通過しない物もありますが、ほとんどはそのまま動作します。
その他
sudo chmod u-s /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/MacOS/ARDAgent
sudo defaults write /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Info NSAppleScriptEnabled YES sudo plutil -convert xml1 /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Info.plist sudo chmod 644 /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Info.plist
http://yebo-blog.blogspot.com/2008/06/mac-os-x.html