紹介マニア

MRJ SDK、Javaプログラミング

第4章:アプレットサンプル

Last extention:2000.6.1
4-1:アプレットとアプリケーション 4-2:アプレットサンプル 4-3:アプレットのコードを見る

4-1:アプレットとアプリケーション

 Javaで作成できるプログラムには、アプレットとアプリケーションがあります。アプレットはJVM利用可能ブラウザ(Netscapeなど)を通した時のみに実行されるプログラムで、WebもしくはNet上において利用されます。
 アプリケーションは、JVMを通して直接実行ができるものです。両者はソースコードの書き方も多少異なる部分も有りますが、基本はおなじです。利用場所を考えて使い分けてください。

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4-2:アプレットサンプル

 MRJ SDKにはいくつかのアプレットのサンプルが含まれていますので、これを見るのが1番良いです。アプレットのサンプルは、MRJ SDK:Apple Applet Runner:Applets:、に含まれています。MRJ SDK2.2の場合は以下の様になっています。

ファイルの内容

 では始めに「Animator」を動かしてみます。「Animator」フォルダの中身は以下の様になっています。

Animatorフォルダ

 「Example1.html」を、MRJ SDK:Apple Applet Runner:、にあるApple Applet Runnerにドラッグ&ドロップしてみてください。アプレットが動きます。また、「Example1.html」をNetscapeなどにドラッグ&ドロップしても動作するはずです(ブラウザの設定によります)。
 他のHTMLファイルも見てみてください。アプレットは基本的には、HTMLファイルの読み込みによってしか動作しませんので、この点は注意してください。

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4-3:アプレットのコードを見る

 このサンプルには全てソースコードが付属しています。眺めてみるのも良いかもしれません(ただし非常に高度です(^_^;))。HTMLファイルもテキストエディタで開いてみると、設定の仕方が分かってよいと思います。
 スキルが高くなれば、これを改造して行くこともできるようになると思いますので、がんばってみましょう。

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