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MRJ SDK、Javaプログラミング

MRJ SDK
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第3章:初めてのMRJ SDK

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3-1:Javaとは何か 3-2:Javaでなにができるか 3-3:初めてのMRJ SDK

3-1:Javaとは何か

 Javaは「ジャバ」と読みます。Sun Microsystemsが1991年に発表した、プログラム言語です。現在の最新バージョンはJava1.3です。ただ現在MRJでは1.1.8までしか動作しません。
 Javaはもともと関電製品で利用できるアプリケーションを作成できるように仕様が考案されました。家電製品というのはハードが非常に多様なため、基盤が異なる環境であっても動作するように作成されました。

 当初、家電用と言うこともあり、一部でしか評価されませんでしたが、インターネットの発達により、基盤が異なる環境であっても動作するという部分が非常に注目されるようになりました。なぜなら、インターネットでは、プラットフォームを限定する事ができないからです。WinやMac、Linuxだけではなく、Palmであったり携帯電話やPHSであったりします。これから先もさまざまな環境が出現してくるはずです。
 Javaの標語として「write once,run anywhere(一度作ればどこでも動く)」というのが有りますが。Macで動くソフトが、携帯電話上でも動くというのは画期的なのです。

 このどこでも動くというのを実現しているのが「JVM(Java Virtual Machine)」です。MRJがこのJVMに当たります。JVMさえその環境に存在すれば、Javaアプリケーションは動作することが可能になります。JVMは比較的容易に開発できるため、Javaはあらゆる環境に適用し続けています。

 Javaは開発されてからまだまもない部分がありますが、それが長所にもなっています。既存のプログラミング言語の長所を取り入れ、欠点を取り除いているからです。
 最も重要なのは、完全なオブジェクト指向言語なので、一度作ったコードの汎用性が高いということです。また、プログラミング言語としては、破格の安全性を保持しています。この安全性はJVMによります。JVMが実行を禁止していることは実行できないため、危険な行動をあらかじめJVMで禁止しておけば良いわけです。そのほかにもさまざまな安全保持がはかられています。

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3-2:Javaでなにができるか

 プログラミング言語ですので、当然アプリケーション開発が行えます。それも、C/C++言語に比較すれば、非常に容易に開発が行えます。
 ただし欠点として、JVMを通すため動作が比較的遅くなることです。現在、Javaはスタンドアロン環境での利用よりも、ネットワークやサーバー環境での利用が非常に多いのもこの点によります。いずれ改善されることでしょう。

 また、どこでも動くソフトを作ることが、比較的容易にできます。比較的、というのは現在はまだJavaに未成熟な部分も有るためで、数年の内に解決されることでしょう。

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3-3:初めてのMRJ SDK

 ではMRJ SDKを利用して初めてのJavaによるアプリケーションを作成してみます。ここでは定番の「Hello World!」プログラムを作ってみます。

 始めにSimple Textなどのテキストエディタを用意してください。ぼくはSimple Textでは不便なので
「ミミカキエディット」(http://www.asahi-net.or.jp/‾gf6d-kmym/mimi/mimidownload.html)
を利用しています。

 エディタを立ち上げ以下の様に書いてください。
class Example1{
  public static void main(String args[]){
    System.out.println("Hello World!");
  }
}

 Javaでは大文字と小文字を区別しますので、正確に書いてください。「;」を絶対に忘れないでください。確認したら「Example1.java」という名前で保存します。ファイル名は絶対に「Classに続く単語(ここではExample1)+.java」という名前でないといけません。

 MRJ SDK:Tools:JDK Tools:に「javac」が存在します。

JDKTools

 このjavacに先程保存した「Example1.java」をドラッグ&ドロップします  するとコンパイル条件のダイアログが開きます。

javac1

 ここでは細かい条件を変更せず「Do Java」ボタンを押してください。するとコンパイルが開始されます。
 コンパイルに成功すると以下のようなダイアログが開きます。

javac2

 Example1.javaと同じ場所にExample1.classというファイルができています。できない場合はソースコードが間違ってます。もう一度確認してください。

exa1call

 ではアプリケーションを作ってみます。
MRJ SDK:Tool:Application Builders:JBindery:のなかに「JBindery」があります。

jbindery

 「JBindery」にExample1.classをドラッグ&ドロップ。以下のような設定画面が開きます。

jbindery設定

 Class NameにExample1と書き込み、Save Settingsボタンを押します。すると、以下のような保存ダイアログが出ます。

jbindery保存

 アプリケーションの名前は何でも良いですが、ここではExample1にしておきます。Saveボタンを押してください。すると、java、classファイルと同じフォルダにアプリケーションができるはずです。

アプリケーション

 これをダブルクリックするとアプリケーションが立ち上がって、ウインドウに「Hello World!」と表示します。

アプリケーション

 もしこのように実行されないで、

アプリケーション

と表示された場合は、Example1.classというファイルを作成していないせいです。javacで作っておいてください。
 Example1.classが作ってあっても出る場合は、Example1.classをJBinderyにドラッグ&ドロップしてアプリケーションを作ってください。

 コンパイルしなくても、JBinderyのRunボタンを押せば動作させることができますが、多少動作がおかしくなる場合もありますので、気を付けてください。

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