概要
40代以上(40代、50代、60代等)から楽器をやろうという人向けのメモ。
結構いるというか、最近いろいろあったのでメモしている。
目標、目的を決める
まず、目的というか最終的な目標を決めましょう。
目標は適切に決めておく方が良いと思います。
目的を決める時、どの程度本気か、という問題があります。
例えば、いろいろな理由からプロになるとかはかなり狭き門です。
ギターとかだと、プロの人は右手と左手の長さが結構違う(右効きなら左手の指が長い)のですが、これは若い頃に練習を長時間した影響で、指が長く成長しているからです。
40を越えるとこの成長的変化が体にほぼ影響しないため、プロ的な指になりません。が、テクニックでどうにかできます……。つまりテクニックが付く練習が必要。
あと普通、プロになるには最低5年ぐらいのキャリアが必要なのですが、40で初めて5年だと45。プロって事は個人で起業するか、雇われるかして収入が発生する必要があるのですが、雇われは難しいので、起業が必要になる場合が多いです。
バーとかに自分で営業して演奏して料金もらったり、教室開いて教える、とかでもプロと言えます。
40から初めてプロになった人はそれなりにいます。だから無理ではないです。
ただ、プロになるにはプロになるための練習をしないとだめなので、その本気度が問われるだけです……
自分なんかだと、とりあえず死ぬまで続けられると良いな、レベルの目標です。
メモ