概要
URL
http://www.apple.com/macosx/x11/
http://www.apple.com/macosx/x11/download/
Xアプリをコンパイル等する場合はSDKも入手しておいてください。
インストール
インストーラ形式なのでダブルクリックすれば普通にインストール可能です。
設定
CVS版Emacsをコンパイルする
mac/INSTALLを読めば記述があります。
sudo mkdir /usr/X11R6/libstatic cd /usr/X11R6/libstatic sudo ln -s ../lib/lib*.a ../lib/X11 . ./configure --without-carbon --with-x --x-libraries=/usr/X11R6/libstatic
Finkをインストールしてある場合libpngやlibungifを利用するようにすれば画像が表示できるようになります。
./configure --without-carbon --with-x --x-libraries=/usr/X11R6/libstatic:/sw/lib --x-includes=/usr/X11R6/include:/sw/include
http://emacs-21.ki.nu/make.shtml
Tips
コピーペースト
/usr/X11R6/bin/xclipboar &
Finkとの連携
http://fink.sourceforge.net/doc/x11/inst-xfree86.php#apple-binary
OpenDarwin
http://www.opendarwin.org/projects/darwinports/en/x11.php
ヒラギノの利用
やはりヒラギノなどを利用したいかと思います。
/System/Library/Fonts/XftCache
にフォント名が記述されています。
XTermの場合は.Xresourcesに
XTerm*faceName: Hiragino\ Maru\ Gothic\ Pro
を記述すればとりあえずヒラギノになります。。。が半角も全角も大きさが同じサイズで表示されるので実用になりません。。 XTermでの日本語利用はあまりこだわらずrxvtやmltermを利用すればうまくいくかと思います。
mltermlはhttp://mlterm.sourceforge.net からダウンドードしてくる。
tar xzf mlterm-2.7.0.tar.gz cd mlterm-2.7.0 ./configure --enable-anti-alias make sudo make install
mltermの設定は.mltermというフォルダ以下でします。.mltermフォルダがないようであれば自分で作成してください。
.mlterm/main
use_anti_alias = true
でアンチエイリアス可能になります。
参考サイト
http://developer.apple.com/ja/qa/qa2001/qa1232.html
http://member.nifty.ne.jp/poseidon/x11.html