概要
Subversion は CVSに換る事、および最近の状況を組み込む事を目標としたバージョン管理システム。
subversion 1.0.1 を元に記述する。またApacheと連携とかは後まわしにして、個人環境で利用する方法を主にメモする。
とにかく楽に利用しようというのが基本です。
URL
インストール
Finkの利用
Fink でインストールするのが楽
http://fink.sourceforge.net/pdb/package.php/svn
http://fink.sourceforge.net/pdb/package.php/svn-ssl
もしネットワーク越しに利用するならsvn-sslが良い。
fink selfupdate-rsync fink install svn-ssl fink install svn-client-ssl
パッケージの選択によっては、いろんな物がインストールされます。
Can't resolve dependency "system-java14-dev"
といわれるかもしれない。(BuildDependsの記述あるのでJavaが1.4.2なのにDev Pacageいれてないと出るはずです)
いって Java 1.4.2 Developer Packageを取得してください。これないとだめです。
ソースインストール
ソースからインストールする場合は
http://subversion.tigris.org/project_packages.html
からtarballを取得します。
以下の物が必要です。Finkパッケージ出るまで手でコンパイルしてましたが、やめました。。
Neon library 0.24.4 (http://www.webdav.org/neon/)
Berkeley DB 4.X (http://www.sleepycat.com/download/db/index.shtml)
Apache Portable Runtime 0.9.5 (http://apr.apache.org/)
設定
環境変数
svn --help
してみてください。
当然PATHが設定されていないと起動しません。あと、まったく設定しないで起動すると以下のエラーがでると思います。
svn: error: cannot set LC_CTYPE locale svn: error: environment variable LC_ALL is en
このエラーがでてるってことはfinkでもPerlのエラーがでてると思います。
とりあえず以下に設定してください。
export LC_CTYPE=C export LC_ALL=C
利用方法
$ svnadmin create <レポジトリ名> $ svnserve -d
$ svn co svn://localhost/path/to/<レポジトリ名> $ svn co svn+ssh://localhost/path/to/<レポジトリ名>
参考サイト
http://xsteve.nit.at/prg/vc_svn/svn.txt
http://terai.s55.xrea.com/?Subversion
http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/02/23/154210
Mac OS Xでの利用関係
http://www.pycs.net/bbum/2004/2/24/#200402241
http://www.pycs.net/bbum/2004/2/28/#200402281