紹介マニアMoinMoin

概要

綺麗な文書作成のために。

インストール

JIS X0212 for pTeX(小川弘和氏)より

を持ってくる。

インストールに関してはPKGをクリックするだけだが、配布時期により内容が多少異なるためかならず添付のドキュメントを精読する事。

SJISと記述されているが

platex-euc

のコマンド名でEUC対応版が同梱されている。

ソースからインストールされたい方は

Mac OS XにTeXをインストールしようを見てやっていただきたいが、時間が非常にかかるのでぼくは途中からパッケージのみでしかやっていない。

dviを見る場合はCocoa版プレビュアMxdvi.appを取得するとよいがβ版である事は十分に注意されたし。

設定

/usr/local/share/texmf/web2c/texmf.cnf

# 正確には $TEXMF/web2c/texmf.cnf

で設定する事になります。

kpsepath cnf

を打鍵すれば設定ファイルの位置がわかるはずです。

platex2e_inputs = .;../;$HOME/texinputs;$TEXMF/{ptex,tex}/{platex,latex,generic,}//

みたいな設定にぼくはしている。

kpsewhichコマンドにてファイルが見つかるか確認する。

たとえばurl.styが必要ならば

% kpsewhich url.sty
/usr/local/share/texmf/tex/latex/html/url.sty

のように場所が正確にechoされれば利用可能です。

http://math.shinshu-u.ac.jp/~nakayama/howto/tex/c-texmfcnf.html

mktexlsr

pLaTeX2e 新ドキュメントクラス

http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/jsclasses/

jsarticle、jsbookのクラスです。組み版が綺麗になります。

cd ~/tmp
curl -O http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/jsclasses/jsclasses-030822.zip
curl -O http://www.ring.gr.jp/pub/text/TeX/ascii-ptex/jvf/jis.tar.gz
unzip jsclasses-030822.zip
tar xvfz jis.tar.gz
sudo mkdir /usr/local/share/texmf/ptex/platex/js
Password:(管理者のパスワード)
sudo mv ~/tmp/jsclasses-030822l/* /usr/local/share/texmf/ptex/platex/js/
sudo mv ~/jmp/jis/tfm/ptex/* /usr/local/share/texmf/fonts/tfm/ptex/
sudo mv ~/tmp/jis/vf/* /usr/local/share/texmf/fonts/vf/ptex/
sudo mktexlsr

BibTeX

BibTeX

Tips

外部ソースファイルの取り込み

verbatimfiles.styを利用する。

\usepackage{verbatimfiles}
\verbatimfile{ファイル名}
行番号を出す場合は
\verbatimlisting{ファイル名}

ソース色付け

fancyvrbとlistingsを組み合せるとsyntax highlightする。

Tools

latexmk

http://www.phys.psu.edu/~collins/software/latexmk/

依存関係とかを処理してくれる Perl スクリプトです。これで何度 LaTeXコマンドを起動しなければいけないかを悩む必要がなくなります。

$HOME/.latexmkrcもしくはファイルと同じディレクトリにlatexmkrcを作成する。

$latex  = 'platex-euc';
$latex_silent = 'platex -interaction=batchmode';
$bibtex = 'jbibtex';
$dvips  = 'dvipsk';
$dvi_previewer ='start dviout';

latexmk -f -pvc

MakeFilehttp://nile.ulis.ac.jp/~yuka/memo/latex_make.txt 等を参考にしてください。

スタイルファイル

alltt.sty

astyped.sty

Emacsとの連携

AUCTeX

http://sourceforge.net/projects/preview-latex/

pdf2ps + psselect で PostScript を生成

LaTeXを他の形式に変換

LaTeXをドキュメントフォーマットの中心に据えて、他のドキュメントに変換する方法。

テキスト

視野の狭い人は時々これの意味を疑う人がいるんですが、自然言語解析とかでは必須です。あとテキストしかうけつけてくれない場合ってのも現実世界では多いのです。普通の人はLaTeXファイルなんて読めません。

dvi2ttyを利用するのが最も安直の模様。

http://search.luky.org/linux-users.9/msg00660.html

DeTeX

nkf -e hoge.tex | egrep -v '^%' | detex > output.txt

図表は無視されてしまう。verbatimも空白になってしまう。

また場合によってはPDFまで作成してしまってXPDFのpdftotextを利用するといいう手もある。

もしくはHTMLまで作成してw3mでテキスト化という手もあります。

LaTex2txt:複雑な文書は処理できない。

KoTeX:名前が微妙。そんな事しってるぼくも微妙(-_-;;。あまり汎用性があるようには見えません。

HTML

LaTeX2HTML

TeX2page

HEVEA

TeX4ht:MathMLとかに対応しているのが良い。比較的自由度が高い。

Ltoh

PDF

dvipdfmを利用すればよい。

http://www.klavis.info/pdfmake.html

http://www.klavis.info/figure.html

DocBook

ないのかな??

DocBookからLaTeXはある。

http://db2latex.sourceforge.net/

スタイル

いろんなスタイルファイルをリンク

http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/texindex.html

http://mechanics.civil.tohoku.ac.jp/~bear/bear-collections/style-files/style-fj.html

http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~shasegaw/download/seibutukagaku.html

LaTeX のための履歴書スタイルファイル

LaTeX by Package

科研費マクロ(Kakenhi Macro)

Win

http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/mycreate/index.html から TeXインストーラ とってくると楽。

参考

Web

MacpTeXとその周辺

pTeX package for MacOSX

OS X で TeX を使う

http://shiba.iis.u-tokyo.ac.jp/member/current/tachizuka/writing/030517-TeXTips.html

http://www.ymzk.org/~klavis/figure.html

http://www002.upp.so-net.ne.jp/latex/index.html

http://www.grn.mmtr.or.jp/~ohishi/tex/topic.html

http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/archive/pLaTeX2e.html

http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/texfaq/

http://kansai.anesth.or.jp/gijutu/tex/texfaq/install-linux-beta.html

http://nile.ulis.ac.jp/~yuka/memo/latex_cosmo.html

Notes LatexWiki:LaTeXが利用できるWiki

沙羅双樹:コンピュータ:LaTeX

Books


CategoryDocumentation

紹介マニアMoinMoin: LaTeX (last edited 2015-02-11 03:15:08 by sakito)