概要
人生が今にいたった遠因になったかもしれない書籍を10冊選んでみる。最初はとりあず分野別に選んで、総合で10冊にしぼるって方向で。
基本方針
- とりあえずオンラインの書籍も入れておく。
- 影響度の強い順
- シリーズ物は一つとして数える
総合
技術書
Python Tutorial:実際に人生を変えたのは1.3か1.4のドキュメント。Open Sourceの思想。情報の公開性。ドキュメントの重要性を学んだ。またPythonにであった事ではじめてUnixに興味をもったという。。これ以前は完全なるMacだけの人でした。ぼくの人生はPythonとの出会い以前以後で内容が劇的に変化しています。
- たのしいUNIX―UNIXへの招待
- プログラミング言語AWK:本当はトッパンの方ですが、現在手に入る方をリンクしておきます。
- 計算機プログラムの構造と解釈
哲学・思想・宗教
- 宗教口伝:ぼくの宗教の本というか、その全体のほぼすべてが口伝のため本は存在しない。これがすべての基本。とりあえず書いておかないとな。。
- ソクラテスの弁明ほか
- 学問のすすめほか
- 方法序説ほか:方法序説というかデカルト思想の影響は強いかも。
- 法の哲学〈1〉
コミック
- ガラスの仮面 (第1巻):ぼくが人生ではじめて読んだコミック。高校生の時はじめて教育教材漫画以外の漫画を読んだという。白泉社文庫が出た頃で母親が衝動買いしてきた物をたまたま読んだのです。これ以後漫画を時々読むようになります。
- はみだしっ子 (第1巻):コミックというのは偉大だと思いました。
- 風と木の詩 (第1巻):ガラスの仮面の文庫発刊と同時期の白泉社文庫をはじから読んていた事で読んだコミック。人の多様性を認めるようになったというか、リベラル思想になった最大の原因ではなかろうか。このコミック思えばいろいろな影響を受けたのかも。主人公の死がある事で、人がかならず死ぬという事。自分もいずれは死ぬという事をまともに考えたのもこのせい。あと人間の行動はその人の過去、そして現在未来、すべてをふくんで、深く影響しあった中にあるという思考。人の行動を即断的に判断してはならない、という考え方をもったのもこの本の影響なんだろうな。。でも同性愛者にはならなかったですね。人を愛する事がぼくにはできないかもと思っただけです。
その他