JTerminalとScreenの連携利用により、快適なCUI環境の構築に関して記述します。
はげしく手抜きの文書です。。。
Mac OS X専用文書
/Applications/Utilities/Terminal.appを起動した事があるなら人ならば理解できるかもれない。
Mac OS Xのコア部分であるDarwinと対話したりとかいろいろですけど、とにかくMac OS X操作のためのCUI(Caracter User Interface)です。
MacはGUI(Graphical User Intercace)の原形ですけど、UNIX的利用をする場合にはCUIの方が快適です。
とりあえず/Applications/Utilities/Terminal.appを起動してみて、Linuxコマンド逆引き大全などを読みながら操作してみると理解できるかもしれません。
Terminal.app最大の欠点は日本語の入力表示が不可能な事です。JTerminal.appはEUC-JPであれば日本語の表示入力に対応しています。
Japanese Teminal for MacOS Xで入手可能です。
ここではバージョン0.3.5の利用を前提とします。
ソースでの提供のため、DeveloperToolsが必要です。
解凍したフォルダの中にJTerminal.pbprojというのがあるのでこれをダブルクリックで起動。Project Builderが起動します。control+bもしくは、メニューの「ビルド」で「ビルド」を実行するか、金槌のアイコンをクリックします。
無事終了するとbuildというフォルダが作成され、そのなかにJTerminal.appが作成されます。
/Applications/Utilities以下などに移動して起動してみてください。
操作等はここでは説明しません。
こまかい説明はManpage of SCREENをみればわかります。
ぼくの場合JTerminalのウィンドウをあまりに大量に開くのが嫌いなのと、JTerminalの場合後にもどれないので、Screenを利用する利点がおおいです。
Finkでのインストールが手軽です。
fink install screen
ソースからインストールしたい場合は
ftp://ftp.uni-erlangen.de/pub/utilities/screen/
から入手してください。最新版のscreen-3.9.11にはバグがありますので注意してください。
finkで入手できるScreenは3.9.9です。
$HOME/.screenrcで設定をおこないます。
defencoding eucJP escape ^t^t
もっと設定しい場合はもうscreenが無ければ生きてゆけないとかscreenのススメやScreenをつかうとかを御覧ください。
を見てください。
Generated from $Id: terminal.sdoc,v 1.2 2002/05/02 04:56:53 sakito Exp $